高島平発・文化的居場所「ミストラル」への夢

地域をファッション・音楽・お酒の“文化”の力で元気に!……地元に文化的な居場所作りを模索しています。

高島平発のマジックアワーで・・・。

2008年07月21日 06時43分30秒 | ●高島平・地域の将来の“夢”
高島平のいろいろな場所から見る、夕日はどれも好きですが、昨日見た三谷幸喜監督の『ザ・マジックアワー』で、日没後の全体がソフトで暖かく、金色に輝いて見える、その数十分程度の時間帯のことを、「マジックアワー(magic hour)」と、云うのを初めて知りました。

確かに、その時間帯に見えるものは、景色も建物も人も金色に輝いていて、“明るい明日”を感じさせます。

今、「高島平再生プロジェクト」で取り組んでいる背景として、主要のスタッフ誰もが、これは高島平だけの問題ではなく、このプロジェクトが成功すれば、高齢化社会や少子化問題対策の、ひとつの先導役になれるのでは?という気概で取り組んでいます。

大袈裟に言えば、日本の“明日”がかかっていると、言ってもいいのかもしれません。

高島平に長く住んで、家族やここで知り合った人のことを思い、この街が素敵になればと、ただ単に思って参加した、再生プロジェクトではありましたが、多くのことを見直すキッカケにもなりました。

「マジックアワー」というのは、晴れていれば誰にでも見れて、どの街も素敵に見える時間帯です。

しかも、繰り返し繰り返しやってきます。

何事も焦る必要はないのかも知れません。

これからは、地元で誰もが出来る地道な努力が、日本を“輝かす”ことになるのでしょう。


昨夜は珍しく、アマゾネス軍団以下家族4人一緒に、「串処Takegushi」で食事をしました。

「マジックアワー」の時間帯から、食事を始めたせいか、穏やかな気持ちでお酒が楽しめました。

これもきっと、「マジックアワー」のお陰なんでしょう・・・。

*映画の『ザ・マジックアワー』も、素敵なコメディー映画でした。
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