日本農業新聞を訪ね、地産地消の下準備。

今まで自分で経営した会社を含め、五つの会社に籍を置きましたが、二つ目の会社から今の会社まで、20年お付合いさせて頂いてる会社が何社かあります。

今日はその中のひとつ、日本農業新聞の高槻さんを8ケ月ぶりに訪ねました。

久しく連絡を差し上げなかったので、気になさっていたとのこと。（そんなことを気にすのは、2～3軒の飲み屋さんぐらいしかない！と思っていたので、ジーンときます・・・。）

早速、近況報告をして安心して頂きました。

今日訪ねた目的は「Lu Mico」がスタートした時に、地元の農家から産直の新鮮有機野菜を仕入れたいので、その情報収集です。

医師会病院そばにあるJAグループの店「二輪草」にも、地元生産農家の顔写真があるので、そちらを直接あたっても連絡が取れそうなのが分り、手掛かりは見つかりました。

でも、何よりだったのは20年もお付合いさせてもらっていると、お得意先からも有益な情報を得られるという、有り難さが本当に実感させて頂いたことです。

高槻さん、有難うございました！

“友あり、先方より電話きたる”

この歳になっても仕事が始まる、休み明けの月曜日は嫌なものです。
（毎週月曜は9時より、営業会議に出席せねばならず、最近いい報告がないせいかもしれませんが・・・）

今日も会議の後に、部屋に戻って部下に会議の内容を話し、課題の多い現状に尚更ブルーな気持ちに。

もっと若手を登用して新規プロジェクトや社内改革に取り組まないと、いけない時期なのかもしれません。

そんなこともあり午後の時間、独り考え事をしたくて行き先のボードに、うその“行き先”を書いて２時間程外出してきました。（経験ある方も沢山いるでしょうが・・・）

数ヶ月も行っていない“行き先”を書いたのですが、夕方に会社に戻るとその“行き先”の社長から電話です。

最近、連絡を取ってなかったので、気にして電話をくれたようなのですが、あまりの偶然にとても不思議な気分。

久々だったのすぐ会うことにしてのですが、同じ“行き先”を２度書くのも変なので、“別の行き先”を書いて会ってきました。（神様ゴメンなさいです）

以前の会社で一緒だったデザイナーなのですが、若くして独立して先見性の非常にある社長なので、一時私がデザイン会社をやっていた時にも、大変お世話になりました。

私よりかなり年下なのですが、その分発想が柔軟でいつも勉強させてもらっています。

今日も久々に会っていろいろなヒントと元気をもらいました。
結局、会社には二度嘘をつきましたが、神様、“友”より電話をいただき、アリガトウの一日です。

“そうだ 鎌倉、 行こう。”

日頃の家内との会話不足を反省して、今日は二人で鎌倉でデート（？）です。

本当はJR西日本のキャンペーン“そうだ 京都、行こう。”と、いきたかったトコロですが、家内からの「もみじ狩りに行きた～い！」急なの一言だったので、近場で風情ある鎌倉へ行ってみることに。

5月の連休で行った湘南が良かったので、また「ミストラル」のヒント集めも兼ねての鎌倉行きです。

30年ぶりの鎌倉。当時はまだ若く、日本文化の良さも分らず、ただ歩いただけだった気がしますが、侘び・寂びが分るようになった年齢と、27年一緒の伴侶と初めての鎌倉なので、感じるものが全て新鮮です。

家内は娘と鎌倉にもう何度も来ているので、道案内を任せることにして、取敢えず
北鎌倉から鎌倉街道を歩き、鶴岡八幡宮から小町通りを抜ける定番のコースを。

最初の北鎌倉駅そばの東慶寺（別名：縁切り寺）は、縁起（？）が良くないので入口を見るだけにして、明月院（アジサイ寺）をゆっくり散策。

桂橋を渡り、参道から山門・枯山水庭園へ続くたたずまいが良く、女性客が多いのもうなづけます。

鎌倉の場所柄、年配層の人が多いのですが、巣鴨のとげ抜き地蔵あたりで見かける、ファッションセンスの人の割合が少なく、地域の文化性とファッションが連動することを、如実に感じます。

昼食を小町通りの小洒落た天麩羅の店で取ったのですが、やはり女性客の割合が多く、ファッションもそれなりに洗練されていて、気持ちも少し豊かな気分に。

結局は寺院や街の散策というより、ファッションセンス散策の1日になってしまいました。

歴史と文化やファッションが交差する鎌倉。
熟年の人には落ち着いた刺激があり、“そうだ 鎌倉、 行こう。”も悪くないですよ。

ギターは（も？）人なり。

先週の日曜に続き、今日もポンちゃん夫妻と御茶ノ水「GUITAR PLANET」へ、ギターを見に行ってきました。

前回、「GUITAR PLANET」の秋野店長に薦められた、12弦ギターが好みの音色ではなく、行く前にポンちゃんが所有しているモーリスの12弦ギターと、音を聞き比べてから行くことに。

モーリスのボディーがマーチンＤ-28と同じドレッドノートタイプなので、音色はこちらの方が好みのタイプ。

そんなことをしながら、今日は4時頃に「GUITAR PLANET」入りです。

先週行った時は秋野店長に、私がお客さんの荒川静香のお父さんとどうやらソックリらしく、最初はそちらと間違えられたのですが、今日は間違えられずに済みました。
（それまで仕事で２回程会った時はスーツだったのが、先週はラフな格好だったせいかも・・・）

店内を見てみると、以前に秋野店長が言っていたように女性客が多く、市場的にも何か新しい流れを感じます。
（女性の方がマーケットとしても、男より多様な文化が作りやすく個人的には大歓迎！）

調整に出していたポンちゃんのＤ-28引き取りとチェックの間に、秋野店長のこだわりのお客さん達の人間模様を、垣間見ることができました。

特に２本のマーチンＤ-45を持込んだ40代のお客との出会いは、とても印象的でした。

今やられている職業や購入の理由が、Ｄ-45に刻まれた傷と弾き方や音色から感じ取るができ、正にその人の人間模様を見ているようです。

いつも行くパブでお客の飲み方、歌い方からその人の人間性を見るのが、ひとつの楽しみなのですが、秋野店長を取り巻くお客さんの1本のギターから滲み出る人間性の深さに、今日ほど感動したことはありません。

世の中が便利になる程、嫌いになる人間が多くなった気がしていたのですが、今日は逆にもっと人間が好きになれるような気がしました。

音楽、マーチン、人間、奥が深～い。

来年の「高島平地区音楽祭２Ｋ７」参加に向けて、地元の仲間と牛歩のようですが、今日も少しずつ進んでいます。

これも高島平の魅力？先週こんなことが・・・。

まあ～どうでもいいことでしょうが、先週、こんなどうでもよい記録が・・・。

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先週の木曜日、その日の某パブは午後11時半の時点で、客数は自分も入れて5名。

お客も馴染み客ばかりなので、カラオケ独占には絶好？の条件日。

9時近くから店に来ていて、その時点でもう10数曲は歌っていたのですが、お店側の熱い？応援（歌うと従業員全員が踊ってくれるのですから・・・）で、さらに歌うことに。

仲の良い飲み仲間の“いみさん”と“仁さん”の応援ならぬ悪ノリで、それから永遠に歌うハメに・・・。

洋楽からJ-POPからフォーク、演歌・歌謡曲まで気がつけば、閉店の午前3時までに41曲熱唱？です。
（その店では一人で歌った最高記録とか・・・）

ギターはまだ弾けませんが、歌うだけなら体力的に「高島平地区音楽祭２Ｋ７」どころか、単独ツアーぐらいもOKなことは分りました。

こんなバカなことを一緒に楽しめるスポットがあるのも、高島平のひとつの“魅力”なのでしょうか。

年下の尊敬できる男。

キャッチコピーのベスト３、本のベスト３、音楽のベスト３を以前に書きましたが、それ以外に自分の中で“尊敬できる年下の男”のベスト３というのがあり、昨夜はその中の一人と久々にお酒を飲みました。

以前勤めていた会社の一回り年下のかつての部下なのですが、何年も前に自分で会社を起し、今年になり私が今の会社に勤めてから、何かと仕事を出していただき、非常に助けてもらっています。

前の会社の時から若いのにしっかりスタンスを持ち、尊敬できる人間だと思っていましたが、今年になり仕事面での彼の配慮に、その感を一層強くしておりました。

しかも、仕事で何度か迷惑をかけて、本来なら取引き停止になってもおかしくないのですが、何かとうちの若い担当（33才）をかばい、新しい仕事までいただいています。

そんなこともあり、昨夜は今までのご配慮に厄払い（？）も兼ねて、銀座で接待させてもらいました。

若い担当も一緒だったのですが、担当を気に入ってくれてるようで、部下を諭すように行く店々でアドバイスしてくれました。

自分が昔、彼の上司だった時に的確なアドバイスをできたかは、はなはな疑問ですが、立場が変わって昔の上司を助けてくれる彼の“男気”に、感謝しきれないものがあります。

彼の親身にアドバイスする姿が嬉しく、地元で一人で飲み直していたのですが、気がつけば午前3時。
でも、とても嬉しい深酒でした。

すいません・・・（フゥー）。

すいません。
昨日に続き今日も飲み過ぎました。（フゥ～）

申し訳ありませんが、今日のことは後日書きます。
（毎日見てくださる、３名の方へ・・・）

「ミストラル」でオリジナルブランドのウエアが製造可能に。

昨日は“コミュニケーションの達人”、島本さんに10年以上前に紹介され、仲良くなったスタジオクレアートの小池さんに会いました。

小池さんは永年、アパレルの世界にいて今度、代官山にファッションの店を出すんですが、ミストラルのお客さんが自分たちだけで楽しめる、オリジナルウェアーのデザインと縫製で協力をしてもらえるになりました。

小池さんに相談すればデザインから素材提案、縫製まで自分の希望する形で作れる“世界にひとつしかない服”の製造が可能になります。

（まだ、かなり時間がかかりますが・・・）「ミストラル」ができた暁には、今までの有名ブランド品ばかりを求めるのではなく、小池さんと一緒にデザインや素材を考え、オリジナルブランドのファッションを楽しんでみませんか？

誠実な仕事仲間が作ってくれる人の縁・・・カメラマン田中秀和さん

この頃、公私に渡り人脈が拡がっています。

昨日行った御茶ノ水の楽器店「GUITAR PLANET」は撮影の仕事がキッカケなんですが、先週末のクルーズ会社の取材も含め、最近の撮影の仕事は殆どを昔からの仕事仲間である、シードの田中さんというカメラマンに、協力をしてもらっています。

田中さんとは20年以上の仕事のお付合いですが、その仕事に対する誠実なスタンスは、今まで終始ずっと変わっていません。

その誠実な対応のお陰で、元セブンシーズの会長であった平本和子さんを始め、インターナショナル・クルーズ㈱の中川節子社長や、GUITAR PLANETの秋野店長とも“ご縁”ができたと思っています。

彼が10数年前に言った忘れられない言葉に、“仕事を抜きにして何でも話せる“酒の友”を、生涯に百人持てれば、それが豊かな人生の証しだ”という言葉があります。

とてもいい言葉だなあとずーっと思っていました。

彼より一つ年上の自分も、その“友”に加えてもらえたら嬉しいなと思いますが、今までにまだ10人にも満たないそうです。

私がその中に入っているかはまだ分りませんが、私にとって彼は生涯何でも話せる“友”であり、大事な仲間でもあります。

彼のような誠実なスタッフなくしては、出来なかった最近の人の“縁”。

高島平の世代を越えた“飲み仲間”も大事ですが、公私の関係を超えて協力してくれる、田中さんのような“仕事仲間”も、私の“夢”の原動力であり、大事な仲間であります。

皆さんには、そのような“友”を何人お持ちでしょうか？


＊田中さんの誠実な仕事ぶりもHPでご覧下さい。
　http://www.seed-studio1.com/

来年の「高島平地区音楽祭２Ｋ７」に向け、今日から始動開始 !?

先週の日曜日にあった「第４回高島平地区音楽祭２Ｋ７」にすっかり感化され、今日は高島平7丁目の音楽仲間、ポンちゃん夫妻（?）と御茶ノ水の楽器店「GUITAR PLANET（ギタープラネット）」へ、ギターを見に行ってきました。

「GUITAR PLANET」はブログにも書きましたが、以前に撮影の仕事で二度伺い、店長の秋野さんと音楽でとっても意気投合した、“あの楽器店”です。

偶然だったのですが、ポンちゃんも以前に一度「GUITAR PLANET」に行って、秋野店長と仲良くなり、今日は3ヶ月前に買ったマーチンＤ-28の調整も兼ねて行きました。

ギターも弾けないのに、1年後の「高島平地区音楽祭２Ｋ７」デビューを目指し、無謀にも憧れのマーチンの12弦ギターを買お～と思いましたが、秋野店長のシビア！なアドバイスで、マーチンは断念。他のメーカーを検討することに。（ザンネ～ン！）

でも12時から2時半までナント2時間半も店長を交え、楽しいひと時を過ごすことがした。

これからポンちゃんの他にバンドメンバーを1～2名加え、1年後に衝撃ならぬ“笑劇”のバンドデビューを目指したいと思います。

“フォークバンド”に“地中海クルーズ”、“ミストラル”に“Lu Mico”と、それにしても私の“夢”は果てしなく多くなる・・・。