高島平発・文化的居場所「ミストラル」への夢

地域をファッション・音楽・お酒の“文化”の力で元気に!……地元に文化的な居場所作りを模索しています。

イーグルス「Desperado(ならず者)」

2009年06月20日 03時39分54秒 | ●「ミストラル」BGM曲候補
以前にブログでご紹介した西台のカフェ、「Blue Rose(ブルー・ローズ)」が一周年を迎えます。

一周年記念パーティが今度の日曜日に行われるのですが、そのパーティーに出席する高島平在住で、日本ジャズ界の大御所でもある松本浩さんから先日電話があり、是非参加して歌でも2~3曲唄いませんかと、この私にお誘いがありました。
(小市民の私故に殆ど自慢話しになりますが、何卒ご勘弁の程を・・・)

プロの音楽家も何人か来られるのに、その前で素人の私が歌を?

しかも、いつも唄うのがカラオケなのに、当日はピアノで・・・

でも、大先輩の命令?なので、従わざるを得ません。

せめて、唄う曲だけでも良いものと思い、取り敢えず2曲決めて今日某パブで練習してみました。

その一曲がイーグルスの「Desperado(デスペラード)」です。

当日の雰囲気を考えて、一応、ジャズィーになる曲にしてみました。

イーグルスはとても好きなグループですが、その中でもこの曲が一番好きなんです。

「ミストラル」のBGMに入れたいと思っていましたが、その前に自分で唄うことになるとは・・・

もっとも、ドン・ヘンリーのように哀愁の中にも温もりを感じるような唄い方は、私にはとても出来ませんので、愚かな生き方をする“ならず者”に語りかける歌詞を、自分自身に言い聞かせるように唄ってみたいと思います。

当日、ピアノ演奏をして下さるHさん、何卒宜しくお願い致します。
(キーは二つ下げですよ!)

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「デスペラード」(イーグルス)

Desperado, why don't you come to your senses?
You been out ridin' fences for so long now
Oh, you're a hard one
I know that you got your reasons
These things that are pleasin' you
Can hurt you somehow

デスペラード、目を覚ましたらどうだい
もう長い間フェンスの上に腰掛けてるね
頑固者だね、君は
自分なりの理由があるのはわかるけど
君が楽しいと思っていることが
本当は自分自身を傷つけているんだよ

Don't you draw the queen of diamonds, boy
She'll beat you if she's able
You know the queen of hearts is always your best bet

ダイヤのクイーンを引くだなんて
場合によっては君は負けちゃうんだよ
ハートのクイーンが一番いい手なのを知っているくせに

Now it seems to me, some fine things
Have been laid upon your table
But you only want the ones that you can't get

ボクにはいいカードと思うのが
テーブルに並んでいるのに
君は手に入らないようなのしか狙わないんだね

Desperado, oh, you ain't gettin' no younger
Your pain and your hunger, they're drivin' you home
And freedom, oh freedom well, that's just some people talkin'
You're prisoner walking through this world all alone

デスペラード、君はもう若くないんだぜ
節々が痛くなって腹が減ると家に帰るんだね
そして自由になりたいからだって、そう、そう言う人間もいるけどね
君ってこの世を一人ぼっちで歩いている囚人さ

Don't your feet get cold in the winter time?
The sky won't snow and the sun won't shine
It's hard to tell the night time from the day
You're losin' all your highs and lows
Ain't it funny how the feeling goes away?

冬になると足が冷えるだろ?
雪も降らないし太陽も輝かない
夜も昼も区別がつかなくなっている
気持ちの高ぶりも落ち込みもなくなっている
感情がなくなるっておかしなことじゃないか

Desperado, why don't you come to your senses?
Come down from your fences, open the gate
It may be rainin', but there's a rainbow above you
You better let somebody love you, before it's too late

デスペラード、目を覚ましたらどうなんだい
さあ、フェンスから降りてゲートを開けなよ
雨が降っているかもしれないけど虹だって頭の上にある
誰かが君を愛してくれるようにしなよ、遅くならないうちに

(訳:HideS)


*訳はHideSさんのサイトの訳詞を、使わさせて頂きました。
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あこがれの赤羽「トロ函」体験・・・(再)

2009年06月19日 01時39分34秒 | ●「Lu Mico」進行状況(過去)
今夜はどうやらパソコンの機嫌がいいようです。

素直に動いております。


昨日の続きです。

赤羽に遠征?する度に寄ってみたいと、ずっと思っていた店があったのですが、昨夜やっとそれが実現しました。

店の名前は「トロ函」と書いて、“トロバコ”と読みます。

魚介類を自分で七輪で焼きながら食べる、海鮮料理の居酒屋なんです。

8時半頃行きましたが、ほぼ満員状態。

炭火の熱さと店の中のお客の熱気で、嫌でも生ビールが美味しくなりました。

キビキビしたアルバイトの女の子達が焼き加減を見てくれ、しかも、食べやすくカットまでしてくれます。

「Lu Mico」のメニューで、同じように炭火を使い、自分で焼いて食べるメニューを考えていたのですが、昨夜は実体験が出来たのでメニュー面も含め、大いに参考になりました。

それにしても火を囲んで飲むと、人はどうして和気あいあいとなるのでしょう・・・
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あこがれの赤羽「トロ函」体験

2009年06月18日 09時46分15秒 | ●「Lu Mico」進行状況(過去)
家のパソコンがいよいよ私に歯向かうようになったのか、豚ウィルス?のせいなのか反応がとても悪く、昨夜はブログを書くのを断念。
(帰った時間も時間でしたが・・・)

いま会社のパソコンでタイトルだけ書きました。

今夜、家に帰って再度挑戦してみます・・・



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快眠生活開始

2009年06月17日 06時07分02秒 | ●美意識・ファッション・デザイン私的考察
普段は余程の事がない限り、酔ってようが、寄って帰ろうが、寝る前にブログを書いてます。

今日は酔ってもいなく、どこかに寄ってきた訳でもないのに、ブログを書けませんでした。

まだ二月も早いのですが、得意先より誕生日プレゼントとして、自社の新製品を頂きました。

以前に何度か書きましたが竹繊維製品の会社で、シーツと枕カバーの新製品を頂いたのです。

早速、そのシーツとカバーで試しに布団に入ったところ、あまりにも肌触りが良く、そのまま今の時間まで眠ってしまいました。

“肌触り”って大事な感覚だったのですね。

触れていると何かとても気持ちが良く、安心できる感じになるのです。

例え初老と言われようとも、五感に瑞々しい気持ちでありたいと思います。

このシーツのお陰でこれからは、真っ直ぐ?家に帰れるかもしれません・・・
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西高島平ノムコウ・・・

2009年06月16日 03時16分57秒 | ●高島平・地域の将来の“夢”
先週の土曜から今日まで3日続けて、再生プロジェクト絡みで飲んでいます。
(今夜もお酒が相当入り、ブログを書くのにキツイものがあります…)

特に話題になるのが高島7小跡地問題。

この件に関して高島平総研でも、いろいろな角度から捉えたアイデアが出ています。

総研が考えたプランが実現したら、利用者増大のために三田線「西高島平」から先を伸ばすというのも、何か現実味を帯びてきます。

もしも三田線が埼玉方面に延びたら、高島平はどうなるのでしょう?

高島平でイベントがあれば、埼玉の方からも人が大勢来るのでしょうか?

最近、5年後、10年後の高島平をあれこれ考えるのが、楽しくなっている私です。
(やはり、ここまで書くのが限界でした…)
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佐高信「逆命利君」

2009年06月15日 02時21分04秒 | ●“私を支える”一言・本・音楽.etc・・・
当初、引越しを5~6月で考えていたのですが、業者の都合でどうやら7月の中旬になりそうです。

引越しまで、まだひと月ありますが先日に続き、今日も少し準備をしました。

先日は捨てる物を整理したのですが、今日は持って行くものを段ボールに入れていきました。

その中から懐かしくもあり、また自分の形成にとても影響を受けた本が出てきたので、その本を書きます。

佐高信の「逆命利君」と云う題名ですが、“ぎゃくめいいくん”と読みます。

題名の由来は漢の劉向(りゅうこう)が編纂した、「説苑(ぜいえん)」からなんですが、意味は次のようになります。

  命に従いて君を利(り)する、これを順(じゅん)となし、
  命に従いて君を病(や)ましむる、これを諛(ゆ)となし、
  命に逆らいて君を利(り)する、これを忠(ちゅう)といい、
  命に逆らいて君を病(や)ましむる、これを乱(らん)という。

本の主人公は住友商事に実在した元常務・鈴木朗夫で、陰湿な日本的企業社会に臆する事なく全身で立ち向かい、当時の住友商事に有形無形の利益を与え、社長から絶大な信頼を得ていた男の物語です。

数年前にブームになった白洲次郎が、イギリス文化の影響を受けた人とすれば、彼はフランス文化に薫陶を受けた人となります。

将来を嘱望されながら、癌のために若くして逝ってしまいますが、その誇り高き生き方は、その後多くの住商マン達に影響を与えました。

抜群の企画力、折衝力、語学力を持ちながら、ひけらかすこともなく、“命に逆らいて君を利する”その信念は、いま会社組織の中で悩む人達には参考になるかもしれません。

もう20年近く前の本ですが、この人の美意識はこんな時代からこそ、学べるものがあります。

“自分”との闘いに、負けてる方にお薦めします・・・
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いい日旅立ち

2009年06月14日 01時17分26秒 | ●高島平・地元コラボ企画
携帯の充電完了をしっかり確認してから、夕方の高島平の街を歩いてみました。

ゴールデンアワー(別名:マジックアワー)の時間帯は、街を夕陽が本当に美しくしてくれ、何か希望を感じられずにはおられません。

正にゴールデンアワーの名前のとおりです。

そして、その希望が現実味を帯びてきました。

一部の人達で始まった街の再生活動が、少しずつではありますが、各方面から関心を集め、ムーブメントの予感を感じさせてるのです。

まだ、内容を書ける段階ではありませんが、いま、高島平を核にしたツアーの話しが、いろいろ盛り上がっています。

その可能性を確認するために街を散歩した後、地元の有識者の方と情報交換をしてきました。

情報交換といっても堅苦しいものではなく、旨い料理で旨い酒を飲みながら文化論を語り合い、アイデアもドンドン湧いてくる、楽しいひと時でもあります。

お陰で今日もいい一日になりました。

そして、今日のその方の話しから、この街が“未知への旅”の入り口に立っているのだけは、間違いないようです。

きっと、もっといい日が街に来る筈です・・・
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充電が済んだら・・・

2009年06月13日 14時40分03秒 | ●高島平・地元コラボ企画
先程、会社から帰ってきました。

制作する雑誌の本数が増えて、徹夜が2週続いたのでさすがに疲れます。

それより充電のし忘れだったのか、明け方に携帯電話の電池が無くなり、朝から音信不通状態に。

コンビニで充電器を買おうにも、モトローラー製なので対応するタイプが置いてありません。

電話番号は総て携帯に登録してあったので、今日ほど携帯なし生活の不便さを、感じたことはありませんでした。

帰る前に家に電話を入れたところ、つながらないので家でも心配していたとか。

心配なら会社に掛ければ済むとも思うのですが、気持ちが分からない訳でもありません。

文明の進歩というのは、新しい気遣いと不安も生むものです。

取り敢えず、充電が完了したら地元の方々に連絡を入れ、再生活動の打合せを行いたいと思います。
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人は何故いきづまるのか?

2009年06月12日 03時50分25秒 | ●“私を支える”一言・本・音楽.etc・・・
せっかくブログを書いたのですが、久々に保存に失敗・・・

時間も時間ですし、書き直す気力もなく途方にくれておりました。

いきづまり?状態です。

ふと、先日ネットで見た言葉を思い出しましたので、そちらに変更します。

 
あの経営の神様、松下幸之助がある人にこう問われたそうです。

「人は何故いきづまるか、分かるか?」と。
 
その人が答えられないでいると、松下さんは「自分のことしか考えていないからや」と、答えたそうです。

確かに自分のことだけを考えて何かをしようとした時、発想が無限に出てくることはありません。

結果、いきづまりにつながります。

地元の再生活動に、いきづまりなく続けられているのは、地元の仲間の存在があって、地域発展を思ってのことでした。

そう思うと、人間いきづまらない何かを持てるのは、ある種幸せのような気がします。

それもこれも、高島平に住んだお陰なのでしょう。 


気が付くと、いい時間になっておりました。

明日は雑誌の仕事で会社に泊まりですので、もう寝ることに・・・

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高島平団地発オリジナルツアー

2009年06月11日 03時50分36秒 | ●高島平・地元コラボ企画
高島平再生の活動がいろいろな方面から、注目を集めているようです。

プロジェクトに賛同されたある旅行会社の方からも、この高島平ならではのツアーのアイデア提供がありました。

大学とコラボした新しいツアーの試みなんですが、詳細は発表できる段階になったら、ここに書きたいと思います。

先ずは「高島平再生プロジェクト会議」にかけ、みなさんのご意見を拝聴することに。


今日は某所で雨宿り?をして、帰りが昨日よりも更に遅くなりました。

お陰でアマゾネス軍団も熟睡していて、文句を言われないのは良いのですが、私も眠たくて書くのがもう限界です。

“雨宿り”で力を使い果たしました・・・




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