おいしいしあわせ

しあわせは いつもあたたかなキッチンから・・

メリークリスマス

2008年12月24日 | お菓子
我が家のクリスマスは家族がそろう昨日のうちに済ませました。
毎年丸鶏のローストチキンをピラフを詰めて焼いて、
ステーキかローストビーフ、そしてピザにケーキ。
それが定番。

でも今年はケーキとファストフードのチキン、そしてピザがあれば
後は何にもいらないよとみんなが言います。
ローストチキンを焼く気十分だった私は、少々拍子抜け。
え??いらないの?

「少し楽をするといいよ。」とみんな。
嬉しいような寂しいような。

それでケーキとピザを焼いて、
ケーキのデコは次男担当。
私は全体のナッペをして後は次男任せ。
母は毎年クリスマスケーキの新作を習ってくるのに
やっぱりこれがいいんですって。
大好きなよつ葉の純生クリームで2重丸以上の美味しさでしたよ。

長男は大好きなじゃがいもを一生懸命きれいに洗いカットして
お水にしっかりさらした後、
お皿一杯のフライドポテトを揚げてくれました。
まぁほとんど彼自身が食べるのですが。

そしてオットはちょうどクリスマスに合わせるかのように
頂いた牡蠣を焼き牡蛎にしてくれるそう。
私は生牡蠣にして食べるために殻を外して。
殻を外すのは以前産地の近くに住んでいるというしあわせな環境で
いくつ食べたかわからないくらいにたくさん食べたので
お手のものです。(笑)牡蠣大好き。

       
       

ちょうど国産レモンが手に入る時期。
生牡蠣にキュッと絞って。うま~。

焼き牡蠣ももちろん頂きましたが、
次男が気に入って気に入って。
子供っぽいピンクやブルーは嫌だと
少し大人っぽい瓶のシャンメリーを見つけてそれを希望していた彼は、
まるでスパークリングと牡蛎を楽しむかのように
グラスのシャンメリーと焼き牡蛎を堪能。
ほとんど彼が平らげてしまいました。(笑)

とても美味しかったです。ごちそうさまでした。

とこんな訳で、いつもの年よりずっと余裕のあったクリスマス。
子供の成長に連れ、
それぞれ友人や大切な人とクリスマスを過ごすようになって
だんだんと家族でクリスマスを過ごすこともなくなり特になにもせず
小さなケーキをオットと二人で
食べるようになるんだろうねなんて話していましたよ。