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外苑前・環境派/初めて拾った物【ゆで卵の殻、ピーナツ】

2008年07月28日 | 環境派シリーズ(美化キャンペーン)
■ 先月のことですが、6月19日、20日に、みなとタバコルールの美化キャンペーンに参加してきました。19日は路地まで入って、たばこの吸い殻や空き缶、ガムなどを拾いましたが、同じ港区内の中では極めてきれいな街だと感じました。小さなお寺も多く、境内のみならず、周辺の歩道まで小まめにお掃除が行き届いておりました。赤塚不二男さんのマンガに登場する「レレレのおじさん」たちが、日の出とともに竹ぼうきを持って、そこいら中をきれいにしてしまうのでしょうか。

■ お寺はもちろんですが、各商店の軒先には水打ちがしてあり、蒸し暑い時節にとても涼しげなのでした。それから、外苑前周辺の路地では、看板で指定されていない場所にも「燃えないゴミ」がまとめて置かれ、それを収集車の係員が集めていました。係員の方が女性でした。「初めて見るけど、女性の職域が広がっているんだなぁ」と思っていたら、その係員から「おはようございま~す。ご苦労さまで~す!」と元気にあいさつされました。

■ 20日の朝は、外苑前駅からラグビー前までの道路の両辺で、清掃活動をしました。今回、私が初めて拾った物があります。ゆで卵の殻とピーナツです。コンビニで買い、車の中で食べた物でございましょう。何の理由があろうとも、ゴミのポイ捨てはいただけませんね。それから、非常識という点で2つの場面がございました。一つは、狭い建物の間に捨てられた紙くずとたばこの吸い殻です。手が届かなかったので、拾い上げることはできませんでしたが、よくも火事にならなかったものです。もう一つは、珍しい木製の階段の隙間に、たばこの吸い殻が10数本も捨てられていました。「危ない」という感覚を持たないポイ捨てをした人の精神構造こそ、私は「危ない」と思いました。
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