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薬物密輸と「たばこ」との相関関係について

2009年01月30日 | たばこの気持ち
★ 1月27日の日経新聞によれば、海上保安庁発表(薬物・銃器の密輸取り締まり状況)で昨年の薬物押収量は前年の6倍になったといいます。摘発件数では、前年比9件減の22件、そのうち薬物抑収量は約6倍に増えていますが、11月に門司港でシエラレオネ(アフリカ西部、大西洋岸の共和国)船籍の貨物船から、覚せい剤約299キロを押収したのが影響しているそうです。

★ また、件数の64%(22件)はロシア人船員が関与しており、海上保安庁は「個人で使うために大麻を持ち込む□シア人の密輸が依然として多い」と分析しています。薬物の密輸報道を目にして、私が強く思うのは「たばこ」との関連性なのです。たばこの価格がこれ以上高くなったり、健康面からの「たばこ」規制が強化されたりすると、海上のルートにとどまらず、薬物の密輸がますます増えてくるだろう、と私は危惧しているのです。
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