▼ 駒込の六義園から東大まで、さほど遠くはないはず、と判断し、歩いた。けっこうあった。農学部に着いてから、赤門に向かった。ずっと煉瓦の壁が続いている。
▼ ふっとため息ひとつ。ゴミ一つ落ちていないが、何か視界に入り、そのまま通り過ぎた。振り返って、しゃがんで見たら、わかばの空箱だった。よく売れていると聞く。なるほど。
▼ ふっとため息ひとつ。ゴミ一つ落ちていないが、何か視界に入り、そのまま通り過ぎた。振り返って、しゃがんで見たら、わかばの空箱だった。よく売れていると聞く。なるほど。