たばこの気持ち

六本木、麻布区民センター前の梅ですが、去年はたばこの吸える場所に困りました。今年は平気でした。1週間が過ぎて、あと1週間経ってもたばこを吸っていなければ、完全にやめてしまうかも知れませんね。

2月1日は、夕方から下北沢で開かれた詩吟の理事会を終え、私の師匠を含め有志で「風神」さんの姉妹店「松」さんへ顔を出し、美味しいお惣菜とお酒をいただきました。

そこで終わるはずでしたが、先生方お二人に誘っていただき、タクシーで三軒茶屋のスナックへ向かいました。まさに、カウター5席の「小さなスナック」でした。

たばこを吸います、とママさんに申し出たら、お店の名前が入った陶器製灰皿を出してくれました。先生方のお話を伺い、私は3曲歌ってスマホで時計を見たら、10時を過ぎていましたので、お先に失礼させていただきました。

田園都市線で渋谷まで出るか、バスにしようか迷ったのですが、駅前の喫煙所で一服してからバスで行こうときめました。なかなかバスが来なくて10分ほど待たされましたが、座った途端に爆睡したらしく、運転手さんの「終点ですよ」の声で目が覚めました。

渋谷駅から山手線で品川駅、京浜東北線に乗り換え関内まで向かいましたが、熟睡してしまい石川町で目が覚め、そこから歩いて帰ろうと思いました。

しかし、降りた改札口の様子がこれまでと異なり、しばらく迷ったうえに川を超える大きな歩道橋を渡り、見覚えのある改札口にたどり着き、一安心。濡れ地蔵さん前を右折し、自宅に着いたのは午前1時をちょっと過ぎていました。