たばこの気持ち

▶︎6月14日は韓流ドラマ「客主」の最終回でした。画像は13日のものですが、「組合は、個人のものではない」というセリフから目が離せなくなって、スマホで撮っておきました。
▶︎それから、フジテレビの月9「貴族探偵」では、犯人の元カレがナチュラル・アメリカンスピリッツを、犯人の替え玉がセブンスターを吸っていました。
▶︎ちなみに、チョン・ボンサムが行商人の若者たちに残した三原則は、一つ「ウソをつかず、約束は守れ」、二つ「年上や老人は尊敬しろ（その一方で、私の個人的な心情ですが、当人の健康のためにも老人はアゴで使え）」、三つ「人の物を盗まず、人の物を欲しがるな。」でした。いい教えですね。

▶︎一昨日のお昼休み、旧芝離宮恩賜庭園に入ると、藤棚の下にリンドウが咲き始め、心地よさそうに風に揺れていました。
▶︎庭園を左回りで足早に見て回り、出口に向かう前の一服をしました。庭園の全景を眺めながら、緑が色濃くなってきたことを実感しました。

▶︎先日、焼肉キングさんの食べ放題に家族で挑戦してみました。大人1人2980円、私だけ60歳以上なので「500円引き」、食べ放題にしてはお肉が美味しかったです。全席禁煙でしたが、奥まった場所に喫煙室がありました。画像では目立たないですが、スタンド灰皿の側面が汚れており、もっとしっかり清掃して欲しいと思いました。
▶︎さらに、イセザキモールのセブンさんでは、店頭のスタンド灰皿はありがたいのですが、これまたかなりの汚れです。店頭美化の観点からも、こまめな清掃をして欲しいと思った次第です。たばこを吸う人も、吸わない人も気分を害さないよう、清潔な空間を維持することは、お店にとっても大事な観点だと思います。

本日は三田吟詠会の開催日です。

７月の三田吟詠会は７月７日（金）および２１日（金）午後６時～７時４５分、東京都港区芝5-26-30 専売ビル」の3階会議室で開催いたします。

講師は私（宮崎県祥）です。

見学および入会を希望される方は、全専売会館管理事務所受付まで

電話【03-3453-2191】

ご連絡ください。熱烈歓迎いたします。

▶︎結婚したばかりの頃だったと記憶していますが、私の財布を見た横浜在住の友人が「そんな財布を持っていたんじゃ、将来が危ぶまれるから、俺がいいのを見繕って贈ってあげる」と言いました。
▶︎後日、長い財布と折りたたみの財布が家に届きました。画像がそのうちの一つで、現在もカバンに入れて持ち歩いています。二つとも桐の箱に入っており、高島屋の包装紙でしたから、きっと横浜高島屋で購入したのでしょう。
▶︎先日、仕事中に還らぬ人となりました。地下鉄の席に座り、この財布を手に取って眺め、これからも大切に、この財布と一緒に生きていこうと思いました。

▶︎私より2歳下で、古くからの友人はたばこ屋さんを兼ねた商店主です。本人は、原作、たばこを吸いませんが「たばこ小売のプロ」ですから、かなりの事情通です。かつては、テレビコマーシャルなどの構成作家もしていたようです。
▶︎彼の持論（座右の銘）がとても素敵です。自営業ならではのこと、そうとばかり思えない説得性があるのです。曰く、
「威張るヤツ、欲張りなヤツ、底意地の悪そうなヤツとは付き合わない」
というものです。
▶︎男女の区別なく、これをモットーに生きていくには、自分はどうなの？ という自戒を含め、なかなかの難問ですね。しかし、心や体の健康のためには、絶対に良いと思いますし、私もそろそろ老い先の短さを考えるとき、取り入れるべきテーマなのかな、と感じているところです。

▶︎私は3年前から、20名ほどの小さな団体で事務局を担当しています。7月〜6月の期間で、会費等を集め会報を出し、年3回の会報発行、年一度の総会開催をしていますが、収支決算書や予算書作成に頭を悩ませています。
▶︎会報は得意なので、さ、さぁ〜っと終わるのですが、会計報告を監査していただくと、なかなか一発で通らず、自分が情けなくなります。未だに、会計の基本がよく分からないので、領収書や通帳とにらめっこして、今年もあと少し悩みが続きそうです。まぁ、いい勉強ですけど。

▶︎6月9日に脳内出血で急逝した友人は、気功の達人でもありました。30代初めから整体院を開業し、数多くの難病に苦しむ患者さんたちを治癒させたようです。その意味では、まさに自分の気を人のために使う人だったのです。
▶︎たばこはメビウスを吸っており、「人類にとって『死への恐怖』がある限り、たばこを必要とする人たちは20パーセント前後は存在するんだ」と、若い頃から述べていました。何事においても独特な観点を持ち、医学書から、文学、哲学書まで幅広い読書家でもありました。

▶︎市営地下鉄の駅に向かって歩いていたら、でかいバスが目に入りました。chu bus と書いてありました。どうやら中国語バスで、広島・横浜間の直行バス定期便みたいです。
▶︎いったい何時間かかるのでしょうか？ そういえば、東京駅から広島行きのバスはありました。一度、広島に赴任する友人を見送ったがあります。きっと、このバスをカープ女子たちも利用してるのでしょう。

▶︎自分が父親になって28年余になるが、私の父は8年ほど前に89歳の天寿を全うした。写真は1960年代の頃の父である。戦争に童顔であったことから、チョビヒゲを生やすやようになった、と父から聞かされた。他界するまで、チョビヒゲは父の鼻の下にあり続けた。
▶︎初夏から初秋にかけて、父は上半身裸で農作業をしていた。「こうやって、何度か皮が剥がれるぐらいやかないと、冬に風邪を引くんだ」というのが、父なりのジンクスのようだった。
▶︎葉たばこ耕作の作業でも、畑の中ではヤニ対策のために衣類や手ぬぐいをまとうが、そのほかではなるべく直射日光を浴びていた。黒光りする父の胸や肩、背中が今でも強く印象に残っている。そんな父も晩年は、孫と一緒だと、こんなにも穏やかな表情になっていた。この頃、私は自分の老境を父と重ね合わせ、あれこれと想うことが多くなってきたのである。