県立相模原公園 2007.12/15 温室グリーンハウスの花 12

　第３ステージは、小ぶりの花が群れているところです。ハッセルと京セラはほぼ同じ条件で撮ることができました。ハッセルの方が、少しだけ背景のボケ方が良く、見やすいかとも思います。相変わらずISO-1600のノイズに悩まされます。少しノイズ処理をかけてしまいました。（ノイズ処理をかけると、メモリー必要量が減るので、大きな絵が出しやすくなります。また、質感などに影響が出ます。）
　撮影情報：キャノン５Ｄに ハッセルブラッド （ツァイス）プラナーC 100mm F3.5。ISO-1600 1/100 補正-0.3 F5.6

県立相模原公園 2007.12/15 温室グリーンハウスの花 11

　戦いの場、第三ステージ。花の名前は「ベニゲンベイカズラ」。できるだけ全体を捉えたかったのですが、大きすぎてできませんでした。あと、逆光という訳ではなかったはずですが、正面左上から強い光が差し込んだため、写真が白くぼやけてしまいました。
　撮影情報：R-D１、ツァイス25mm F2.8(35mm 換算で 38mmぐらい) 1/42 ISO-200 補正-0.3 F4

県立相模原公園 2007.12/16 温室グリーンハウスの花 10

　ISO 以外の条件はほぼ同じですが、先ほどの京セラの写真より花びらの質感が良く伝わってきます。背景のノイズも少ないようです。今回も、コシナのツァイスの勝利と言うところでしょうか。ただし、敗因はレンズの力と言うより、無精を決め込んだ結果なのだと思います。
　撮影情報：キャノン５ＤにコシナCarl Zeiss Makro-Planar T* 2/50 ZF：ISO-100 1/40 補正-0.7 F11

県立相模原公園 2007.12/15 温室グリーンハウスの花 09

　ハッセルに比べると、この方が実際の花びらの色に近い気がします。花びらの質感は、全体の写真の時より伝わってきますが、希望を言えば、もう少しかな。
　撮影情報：キャノン５Ｄに京セラCarl Zeiss Makro-Planar T* 60mm F2.8：ISO-1600 1/100 補正-0.7 F11

県立相模原公園 2007.12/15 温室グリーンハウスの花 08

　きれいに撮れていると思いますが、拡大すると暗い部分の画質がざらっとしたものになっているのが判ります。ISO-1600 によるノイズのせいですね。思い出してみると、レリーズを使っていてもシャッター速度が遅くなるのを嫌ったためでしょう。あと、そのたびにできるだけ下げるという作業が、煩わしかったのでしょう。修行が足りませんね。
　撮影情報：キャノン５Ｄに ハッセルブラッド （ツァイス）プラナーC 100mm F3.5。ISO-1600 1/500 補正-0.3 F8

県立相模原公園 2007.12/15 温室グリーンハウスの花 07

　Ｒ-Ｄ１に挑戦と言う訳ではないのですが、他のレンズでも全体をねらったものもあるので、良ければ出します。中々良い写真だったのですが、何となくきれいに写りすぎと言うと変ですが、花びらの質感が伝わってこないと言うところでしょうか。iso-1600 固定等という乱暴なことをしていたからかも知れません。12/15の5Dの方は不利かな？
　撮影情報：キャノン５Ｄに京セラCarl Zeiss Makro-Planar T* 60mm F2.8：ISO-1600 1/400 補正-0.3 F5.6ぐらい