ナカノシマ大学~2019年8月講座
会場・・堂島ビルヂング
おかき・あられ・せんべい~とよすと米菓の117年~
本日は、ナカノシマ大学で、おかき、あられのお勉強を・・・。
おかき・あられ・せんべいの区別ができるのは大阪人。
本日は、ナカノシマ大学で、おかき、あられのお勉強を・・・。
おかき・あられ・せんべいの区別ができるのは大阪人。
煎餅・・・元々、中国でつくられもの、煎とは焼くの意味で、
粉を薄く伸ばしたものを煎餅と、今のクレープみたいなものも。
日本には、空海が平安時代に唐より、“亀の甲せんべい”として、
小豆の種と共に輸入。
それから、せんべいと言えば、
それから、せんべいと言えば、
南部煎餅(東北)、米菓煎餅(関東)、海老煎餅(中部)、甘味煎餅(西日本)
(草加)せんべい、おかき、あられの違いは、まずは原料の違い、
(草加)煎餅はうるち米、おかきとあられはもち米。
(草加)せんべい、おかき、あられの違いは、まずは原料の違い、
(草加)煎餅はうるち米、おかきとあられはもち米。
そして、おかきとあられ(霰)は単に大きさの違い。
雛あられでも、関西はおかき、関東はハゼ(爆米)
関西のおかきは生地を味わうし、関東の煎餅は上掛けの味を味わう。
雛あられでも、関西はおかき、関東はハゼ(爆米)
関西のおかきは生地を味わうし、関東の煎餅は上掛けの味を味わう。
あとは、とよすの歴史を・・・・
時代に合わせて、直売店を出したり、
色んなのが入った“とよすのあられ”で大ヒット。
時代に合わせて、直売店を出したり、
色んなのが入った“とよすのあられ”で大ヒット。
2011年には、亀田製菓とのコラボから、量り売りの原点、LIVE感を
追求して、“かきたねキッチン”をスタート。
今は、新時代のおかきを目指して。“JUKKA(十火)”とか日々開発中。
でも、ポテトチップスや、チョコレート、洋菓子、ケーキなど、
今は、新時代のおかきを目指して。“JUKKA(十火)”とか日々開発中。
でも、ポテトチップスや、チョコレート、洋菓子、ケーキなど、
おやつでも、多種多様に広がっていますな。
講師・豊洲牧子(とよす元広報部長・創業者曾孫)
食べ比べの“ハイサラダ”とお土産の“JUKKA/獺祭”
大江橋から・・・大阪の黄昏時もよろしいな。