ごまめ~の~いちょかみ・Ⅱ

趣味(落語と本)の話と大好きなうどんを中心に、ごまめになってもいちょかみで幅広くお届け

ごまめ自家製きしめん・1271~2024.10.31

2024-10-31 18:18:18 | うどん・蕎麦・そうめん
ごまめ自家製きしめん・1271~2024.10.31

“味噌煮込みきしめん”

なぜか、味噌煮込みが食べたくて作りました。えび天が無いので代わりに焼餅を。お出汁は少し薄めにしたので、最後の一滴まで飲み干しました。ほんと言えば、白ごはんが欲しかったんですが、無かったので辛抱、辛抱。

そこそこ、レシピ出来上がったので、この冬何度か登場しそうです。


②湯気でぼける写真。
③、きちっと土鍋で作りました。
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ごまめ自家製らーめん・1269~2024.10.31

2024-10-31 12:12:12 | ラーメン・冷麺・ちゃんぽん
ごまめ自家製らーめん・1269~2024.10.31

“ちゃんぽん麺”

極太の中華麺を使って、ちゃんぽん麺を。具沢山で豚肉、キャベツ、しめじ、にんじん、玉ねぎ、ピーマン。スープは豚骨をい薄めに味付けして、胡椒を効かして、飲干せるうスープに。しっかり野菜を炒めたのでその旨味もあって美味しいちゃんぽんできあがりました。


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歌集・輪をつくる~竹中優子

2024-10-31 07:07:07 | 本の少し
 ☆☆☆

一見、私の短歌とお友達と思いながら、大いに違う。
何といっても、ご自分の思いというものは一切詠われない。
ただ目の前の状況を淡々と詠われているだけ、そこには一般的な感情はなく、冷きっているが、逆に祖母や父や母そして妹も家族は多く登場するが、どこか冷めた関係に映る。

覚めている、冷めている、醒めている。大きな目を見開きながら、竹中優子さんはさめている。

例のごとく、気になった短歌は

商談のごとく時折しずまって銀杏並木は葉っぱを落とす
「三十歳(さんじゅう)に見えないです」は誉め言葉、だそうで 髪をひとつに結ぶ
評判のパン屋の話と美緒ちゃんの悪口の間にすっと息を吐く
海の日の工事現場にKOMATSU製ショベルカー一機折り曲がり立つ
強く鳴いてながくしずもる初蝉の雨の少なき梅雨が終わりぬ
紫陽花のにおいかすかに膨らんでひとりで食事するための皿
怒られることは許されること海老天のうどんひたひた輝くばかり
図書館の向かいに駅員食堂ありうどん二百円食べずに過ぎる
人類を森口博子を知る者と知らない者に分けて秋雨
窓があり鍵穴がある生活のイギリスパンは焼き上がりたり







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