ごまめ~の~いちょかみ・Ⅱ

趣味(落語と本)の話と大好きなうどんを中心に、ごまめになってもいちょかみで幅広くお届け

ごまめ自家製パスタ・1340~2025.02.06

2025-02-06 13:13:13 | パスタ・焼きそば・皿うどん
ごまめ自家製パスタ・1340~2025.02.06

“明太子スパゲッティ”

二日続けて、スパゲッティ。今日は明太子で少し和風に、明太子と溶かしバターに麺つゆ、そして大葉があったのでたっぷりと、こういう薬味が良いアクセントになって美味しおますな・・・。
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「笑福亭純瓶の落語教室・岸和田・11」~2025.02.06

2025-02-06 12:12:12 | 純瓶・落語教室
「笑福亭純瓶の落語教室・岸和田・11」~2025.02.06

今回から新ネタ「鉄砲勇助」に挑戦。こういう問答みたいな喋りの噺は、台本書きおこしていても楽しい。色んなギャグもほり込めそうですが、まずはきっちり基本形で覚えますわ。

一、散歩亭ごまめ・・・「鉄砲勇助」
一、わらべ笑心・・・・「黄金の大黒」
一、なるせひろ・・・・「元犬」




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歌集 手のひらを燃やす~大森静佳

2025-02-06 06:06:06 | 本の少し
 ☆☆☆

大森静佳さん24歳の時の歌集で、沢山の短歌賞を受賞した歌集。大学四年間の歌を集めたモノらしいけど、若々しさのみずみずしさと熟したものかげとが微妙に混ざっている。
不思議義なのは、上の句と下の句の関連性が離れていて、途中から並んでいる二首の下の句を入れ替えて遊びだした・・。へそ曲がりの、ごまめでおました。

・冬の駅ひとりになれば耳の奥に硝子の駒を置く場所がある
・途切れない小雨のような喫茶店会おうとしなければ会えないのだと
・そばにいるひとの思いがツユクサに触れて離れたあとに晩夏は
・夕空がしずかに吸うように君の言葉をいま聞いている
・遠ざかるビニール傘の骨は透けてもうしばらくは今日であること
・性欲に向きのあることかなしめりほの白く皺の寄る昼の月
・雨脚が細くなりゆくつたなさにふたりはひとりよりもしずかだ
・眠るひとの手首に指で輪をつくる窓辺に月の雨はこぼれて
・手鏡を折りたたむとき閉じ込めたあれがほんとうの月夜だった
・売ることも買うこともできる快楽、と思いつつはぷはぷ牛乳を注ぐ
・空はいつわたしへ降りてくるのだろう言葉の骨に眩みゆく夏
・感情を飼い馴らしてはならぬから版画の暗さに冬が来ている




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