ごまめ~の~いちょかみ・Ⅱ

趣味(落語と本)の話と大好きなうどんを中心に、ごまめになってもいちょかみで幅広くお届け

谷村新司詩集・夢のその先

2025-02-09 09:09:09 | 本の少し
 ☆☆☆

歌の詞、俗にいう歌詞。短歌に何か役に立てたらと思って手にした本。
リファイン、繰り返しが多いので、情報とすれば案外少な目。読んでいてもそんなに感動しないですが、メロディに乗せて唄うと、その言葉が活き活きとしてくる。
歌って耳で聞くものだから、目からの文字での情報は入らないので、平易な言葉で綴られている。私の短歌も普段使いの言葉が中心になっているので、気を許すと歌の歌詞、演歌の歌詞になってしまう。

昔の和歌の時代は口に出して読むのが基本。そういう意味では、ごまめの短歌は唄える短歌、口ずさめる短歌。を目指してみようかと・・・。


 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする