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歌の詞、俗にいう歌詞。短歌に何か役に立てたらと思って手にした本。
リファイン、繰り返しが多いので、情報とすれば案外少な目。読んでいてもそんなに感動しないですが、メロディに乗せて唄うと、その言葉が活き活きとしてくる。
歌って耳で聞くものだから、目からの文字での情報は入らないので、平易な言葉で綴られている。私の短歌も普段使いの言葉が中心になっているので、気を許すと歌の歌詞、演歌の歌詞になってしまう。
昔の和歌の時代は口に出して読むのが基本。そういう意味では、ごまめの短歌は唄える短歌、口ずさめる短歌。を目指してみようかと・・・。