ごまめ~の~いちょかみ・Ⅱ

趣味(落語と本)の話と大好きなうどんを中心に、ごまめになってもいちょかみで幅広くお届け

第5回・岸和田ボランティアガイド企画・いきいきウォーク・②「春の久米田寺」

2022-04-02 16:16:16 | 街で

第5回・岸和田ボランティアガイド企画
~いきいきウォーク・②「春の久米田寺」~
2022年4月2日(土)10:00集合

今回のメインである388種の和泉の野草天井画を見る

②、華厳院
このお堂の天井に、こだわりの天井画があります。

③、和泉の野草天井画
岸和田の画家、稲垣藍さんが1988年に描いた388種類の身近な可憐な草花。早春が7種、春が109種、夏が187種、そして秋が85種。各シーズンごとにまとめて書かれています。イラストタッチで床から眺めていても見やすい天井画を特別に拝観。



④、大師堂
いけばいつもここで手を合わせているので、本堂と思いきや、御影堂で、弘法大師の像が安置されてます。

⑤、金堂(本堂)
本尊は釈迦如来、脇には普賢・文殊の両菩薩立像が、この今の金堂は1770年(明和7年)の再建。堂内には松平定信筆の「降池院」の三字額が揚げられています。

⑥、多宝塔
平成15年に、約450年ぶりに再建。もともと弘法大師空海が唐より帰朝後、伝法の拠点とした京都の東寺より足利直義により久米田寺に奉納せられ、遺存していた仏舎利をお祀りしている。

⑦、靖霊殿
昭和32年10月建立。日清、日露から太平洋戦争に至る、岸和田市出身戦没者の例を祀っている。中には、唐僧玄装三蔵法師の御霊骨を奉安し、靖霊殿と。


⑧、千手観世音菩薩
行基菩薩四十歳のとき、災厄を徐かんがために、自刻と伝える千手観音を安置。

⑨、久米田寺
聖武天皇の勅願により、行基が734年(天平6年)に開創。東大寺や高野山より古いというのが自慢です。


いきいきウォーク・②「春の久米田寺」





コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 第5回・岸和田ボランティアガ... | トップ | まぬけなこよみ~津村記久子 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

街で」カテゴリの最新記事