生きるコント (文春文庫) | |
クリエーター情報なし | |
文藝春秋 |
☆☆☆
展示会に来られたお客様のお嬢様との商談後の雑談で、
お互い本が好きで、その中でもエッセイが、そして穂村弘さんが好きと、
好きな作家さんが一緒なんて、ほん身近に感じられ、嬉しくなってしまいます。
「だったら、是非読んで欲しいのが」と、お勧めが、“大宮エリー”さん。
テレビ、映画、と多岐に渡って活躍の映画監督・作家・演出家。CMプランナー。
何でもできる才女でありながら、どこか抜けていてドジで笑える。
その、ドジの色々を語ったのがこのエッセイ。
まるで、落語のマクラ、のよう。
一見、恥ずかしい話だが、恥ずかしいという本質はエリーさんにはなし。
本人曰く「だってウケるの知ってるから。自慢。面白いというのが、
関西人である私の唯一のアイデンティティなんですよ」と。
こんなことあったんやで・・・・・・、
そのおばさんなんと云うたと思う・・・・。
ほんまやで・・・・、嘘ちがうで・・・・・、知らんけど・・・・。
まさに全編、大阪人のノリでおます。
「生きるヒント」ではなく、「生きるコント」、洒落てますな。
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