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図書館で、おとなが読んでも楽しい絵本でお薦めありますかと言って、出して貰った本。「いちねんせいになったあなたへ」、私もちょうど隠居一年生、そういうつもりで読み進めました。何にでも何と興味と疑問を持った一年生、この年になってまだまだ知らないことはいっぱい、仕事をしていてそちらの方が優先で周りをゆっくりみる余裕などなかったですが・・・。 これからは、時間たっぷりの人生、いろんなことに、さらに“いちょかみ”してみようかと・・・・。
詩の作者は大好きな、江國香織さんです。もちろんこどもこどもしてないのが良いですね。
②、ようこそ
きょうからあなたは なりものいりで いちねんせい
③、そこには
あなたのうちには あなたのうちのじかんが ながれ
そこには ほかのどこにもいない あなたが います
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