陸王 | |
クリエーター情報なし | |
集英社 |
☆☆☆☆
入院中に、お見舞として持って来てくれた本。
自分では決して手にすることのない、
あの、半沢直樹で有名になった池井戸潤の小説。
半沢直樹も、薄っすらとしか筋立ては知らないんですが、
同じように、地方の中小企業が銀行に苛められ、
そのなかでも自分たちの意志で、会社の復興を目指す。
今回は、関東の地方都市の100年続く老舗の足袋屋が、
ジリ貧の業績、未来を見据えて、新期事業としてランニングシューズの開発を挑む。
幾多の苦難を乗り越え、大手を敵に回しながらも勝利する。
でも、どこかゆったりとこちらが構えられるのも、
最後には、ハッピイエンドになるのが解かっているからか、
水戸黄門を見ているような、悪者が出てきても、いつか成敗されると、
登場人物の善悪が、はっきりしている、小説。
肩こりませんな・・・・・。
でも、経営の青春物語、・・・・永遠に青春、だいじですな。
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