ごまめ~の~いちょかみ・Ⅱ

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城下町近代建築めぐり・②~2021.12.04

2021-12-04 12:12:12 | 街で
城下町近代建築めぐり・②
2021年12月4日(土)午前10:00~14:30
岸和田城周辺



①、自泉会館
寺田財閥(甚吉)ゆかりの施設。設計、渡辺節。スパ二シュ様式を取り入れた学術的にも価値の高い建物。彼の主なる作品は、大阪ビルディング、日本麺業会館、広野ゴルフ倶楽部、などがあります。私は年に二、三回、フレシュコンサートで訪れていまが、内装も音響もとっても素敵です。


②、元陸会館
寺田財閥(元吉)ゆかりの施設。


③岸城神社鳥居

④、岸城神社本殿

⑤、蛸地蔵駅
大正14(1914)の建設。南欧風の駅舎です。
ステンドグラスの蛸地蔵絵巻もあり、ホームの屋根の支柱は古いレールが使われており、最も古いの米国のカーネギー製鉄会社のものだそうです。


⑥、十六軒長屋
大正末期でありながら、トイレ、風呂完備のモダンな住居でした。

⑦、マンサード長屋
大正末期でありながら、洋風の造り。マサード屋根とは、腰折屋根のことだそうです。


⑧、本町のまちなみ(紀州街道)
江戸時代初期に、海沿岸部を結ぶ街道として整備。昔の面影は濃く残っています。
⑨、円成寺、真宗大谷派のお寺・
うだつには、椿か?椿なら武士への反骨精神凄いですよね。


⑩、こなから坂
城に向かっての坂、なからが25度、その半分こなからなので12.5度の坂でおます。






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