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このまえの同じ内館牧子さんの「男の不作法」と対の成すもの。ジェンダー、今流行の「男らしさ」「女らしさ」強制しない、男女平等ではないが同時発刊。でも、作者は失礼ながらそこそこの年齢。根底には「男らしさ」「女らしさ」、がある。これがなければこの本は成り立たない。
女性との食事で男性がごちそうする、当たり前、今はそうでもないみたいですが・・女性として大事にされたと嬉しい気持ちもわかるし、割り勘でも許せる相手、お互い気持ちよくお食事できる人、また一緒にいたくなる人、私にとってそれがすべてで、お金は後からついてくるもの、一度で終わるのはその時何かそれなりの理由があったんでしょうな。
でも、もうそんな、機会もなくなりましたな・・・「男の不作法」もう一度見直さなければですな。
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