ごまめ~の~いちょかみ・Ⅱ

趣味(落語と本)の話と大好きなうどんを中心に、ごまめになってもいちょかみで幅広くお届け

江戸の仕掛人 蔦屋重三郎~城島明彦

2025-01-08 08:08:08 | 本の少し
 ☆☆☆☆

図書館へ行くと、この蔦屋重三郎さんの本が沢山集めて展示されていたので、その中で一番読み易そうなのを選んで借りる。帰ってみると、この蔦屋重三郎さん、今年の日曜のNHKの大河ドラマの主人公らしい。

①、時代を読み、「戯作・浮世絵ブーム」を創出。②、着想力抜群で、写楽に大首絵を画かせた。➂、大衆の心をつかんだ馬琴、歌麿、写楽逸材発掘。④、商魂逞しく、自信をも宣伝材料に。⑤、人脈づくりの天才で、「狂歌師と浮世絵師」をくっつけた。⑥、奇想天外なアイデアで人々を熱狂させた。⑦、新ジャンル「黄表紙」」で旋風を巻き起こした。

江戸中期に出版業界に旋風を巻き起こした痛快無比なる快男児。
ドラマではどのような展開になるのか、今からわくわくでおますな。



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