☆☆☆
あの漫才のオードリーの若林さんが書いた本。
この本は、キューバへの一人旅のお話なんですが、
単に、タレント本ではなく、少し骨のあるメッセージ性もあり。
私も若かりしころは、何故かゲバラに憧れた時もあり、
いまだに「ゲバラ日記」手元にあります、(今見ると、昭和43刊行)、
約50年前のはなし。
「明日死ぬとしたら、生き方が変わるのですか?
あなたの今の生き方はどのくらい生きるつもりの生き方何ですか?」
というゲバラの名言があります。
本の題になっている部分を抜き出すと、
カバーニャ之の要塞、死んでいるかのように寝そべっている野良犬に
なぜか目を奪われた。薄汚れて手厚く扱われてる様子はないがなぜか、
なぜか気高い印象を受けた。
東京で見る、しっかりリードにつながれた、毛がホワホワの、サングラスと
東京で見る、しっかりリードにつながれた、毛がホワホワの、サングラスと
ファーで自分をごまかしているようなブスの飼い主に、甘えて尻尾を振っている
ような犬よりよっぽどかわいく見えた。 なぜだろう。
自由と貧しさ、・・・何を優先しますか。
そんな、思いをのせながらの、3泊5日の旅でおます。
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