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このまえ講演会に参加した齋藤孝さんの本の読み方の本。
物事にはすべて順番があり、本を読むのもしかり、最初の一冊が大事だと。
私も読んでるジャンルが狭いので、拡げる際の参考にしようと・・・。
図書館で借りた本なので、読もうと思った本を列挙しときます。
思想・哲学ジャンル
・STEP1・「哲学の解剖図鑑」(小須田健、エクスナレッジ)
科学・宇宙ジャンル
・STEP2・「ご冗談でしょう、ファインマンさん(上下)(ファインマン、岩波現代文庫)
数学ジャンル
・STEP1・「世にも美しい数学入門」(藤原正彦、小川洋子、ちくまプリマ―新書)
宗教ジャンル
・STEP2・「教養としての宗教入門、基礎から学べる信仰と文化」(中村圭志、中公新書)
歴史ジャンル、文学ジャンル、はパス、そして作家別もパスしときます。
最後に著者は、読む順番と同じぐらい大事なこととして
・アウトプットすることを前提に読む
・要約力と引用力の二つが大切
・声に出しながら読むと覚えやすい
・一年間に100冊読めますか?
・漱石のように本に直接書き込む
・本を一冊の人格として扱う
ほぼ、実践できているようですが、本への書き込みはビジネス本以外は避けています。ある面、人格を尊重、付箋をつけるにとどめています。
いずれにしても、このブログのレビューが読書後のすべての整理になっています。
続けなければでおます・・・。
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