おいしい国ブルガリアでのフボボな生活

ブルガリアのこと、まだ忘れ難く・・・
でも、アラフィフからまた新たな挑戦をはじめます!!

リゾートでフボボな海水浴(2)

2005-09-18 01:28:52 | ブログ
beach

日本のハイシーズンの海の家同様、何でも高い!!困ったな~。やっぱりこれって必要経費?と思っていたら、ディーディー(ブルガリア語の先生)は地元民に聞きまくります。
「この辺で安くておいしいレストランはない?」
すると、門番のおじさんが近所のホテルを指差し、「あそこのレストランは安いよ」とのこと。
よーし、ためしてみよう。といってみると、本当に安い!
もちろん、「海に来たんだから海のものを」というわけにはいかず、ブルガリア的メニューのキョフテ、パルジョニ・カルトフィ(フライドポテト)のようなものばかりでした。しかし、とにかく安い!ビール500ml、パプリカの肉詰め、トマトのサラダとパンを頼んで全部で3レバ(約210円)。これならだいたい普通の値段かな。(もちろん日本ならこんなに安くは食べられませんが。)泳いだあとの食事は格別でした。

次の日、みんなは朝8時にはビーチに行ってしまいました。本当にみんなにとって海に行くのは一大行事なんですね。少しの時間も惜しんでビーチに出かけるときのはしゃぎよう。私は、日ごろの疲れと、またこのビラ(プライベートルーム)の庭がものすごく気持ちよかったこともあり、のんびり休むことにしました。りんごやいちじく、ぶどうが生い茂り、シャンカ(日陰)を作り出しています。そして果実がいっぱいなっています。本当においしそう。さらにチャダル(傘)があって、カフェテーブルがあって、ビーチベットもあって・・・庭ではここで買われている黒い子猫が、木に登ったり、虫を追っかけまわしたりしてピコピコ遊びまわっています。時々「遊んで~」と私にたわむれてきたり・・・あ~、理想のリゾートがこんなところにあったとは!! しかも1泊840円ですよ!!!
kradets
 
うだうだ、のんびりしていると「気合を入れて泳いできた」組の人たちが12時前に帰ってきました。買って来た野菜やチーズで簡単な食事をパパーッとつくり食べ始めました。
「イスカシュ リ?」(ほしい?)
「ダー!!」 (うん!!)
と私もごしょうばんにあずかることに。
ディーディーのつくった野菜スープ。それだけでもおいしいのですが、
「キセロ・ムリャコ(ヨーグルト)を入れるとおいしいのよ!」
おお、ここでもヨーグルト!さすがはブルガリア人です。 私も入れてみると・・・
あら、意外!? スープの味がむしろ濃くなったような感じがします。 ムノーゴ・フボボ!(とってもおいしい!)

さあ、食事のあとは・・・・お昼寝です。
2時間くらい木陰で Zz-zっ!! それから・・・・ 

コメント
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