MOONIE'S TEA ROOM

大好きな読書や言葉、料理のコトなど。

ドラえもん占い

2005年03月15日 | ネット
 今日、旦那様に教えてもらった「ドラえもん占い」のページです。占うと、「あなたのキャラは○○です」とドラえもんのキャラで診断してくれます。

 ちなみに私はのび太くんでした。
 「のび太さんは、いつも明るくて愛嬌たっぷり。にぎやかな場所が好きで、人に注目してもらいたいタイプです」なんだか当たってる気がします。
 「将来、2人の子どもができるでしょう」って、旦那様の占いは「5人」だったのに~!
この3人の差はなんなんだろう?

 で、この占いには「スネツグ」というキャラが出てきます。ニューヨークのおじさんの家に住むスネ夫くんの実弟だそうです。知らなかった!!
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「真田太平記」

2005年03月15日 | BOOKS
 なんだか、読み終わっってしまったことが寂しい....そんな気分です。

 今月、府立図書館が蔵書整理のため、貸し出し期間が普段の倍(1ヶ月)になるということで、「何か長編を読もう」と思った時、思いついたのが「完本池波正太郎大成※」版の「真田太平記」でした。
 実は、実家のある信州・上田市は真田氏にゆかりのある地で、「ああ、『真田太平記』の上田ですね....」と言われるたびに、読んでないことへの罪悪感が積もり積もっていたのですが、なかなか2週間で読み切る自信がなく、読む機会を逸していたのでした。(上田市には、「真田太平記館」という施設もあるそうです。)
 朝日新聞社版だと全18巻、新潮文庫版だと全12巻なのですが、「完本池波正太郎大成」だと、なんと3冊!!(18~20巻)
 1冊が約8000円&900ページというスゴい本ですが、「一度に読み切りたい!」という私にはありがたいものです。(府立図書館では一人1回5冊までなので.....)

 昭和49年から9年間もの長い間『週刊朝日』に連載され、読者を魅了し続けた物語だけあって、登場人物それぞれになんともいえぬ味があります。
 日本史はまったくダメで、戦国武将の名前さえチンプンカンプンな私も、最後まで真田家の人々に惹き付けられたまま読み終わりました。
 私も女なので、女忍びに感情移入をして真田家とそれを支える男たちに惚れ込みながら読んでしまったせいか、戦で男たちが命を落とすたびに胸が苦しくなりました。

 今度実家に帰ったら、女忍び・お江になったつもりで、作中にたびたび登場する『別所の湯』につかりに行こうと思います。

※「完本池波正太郎大成」は、池波正太郎氏の未刊行作品を含む全ての著作で編成された、30巻+別巻の31冊の全集です。大きな図書館だったらあると思います。
コメント (2)
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