故郷の桜が咲いたそうです。あちらでは梅も桃も桜も同時に咲くので、やっと春の訪れを感じられる季節が来たわけです。
まだ高校生の頃、関東の親戚の家に行った時に、冬でも周りに緑があることに驚きました。信州の山の方では林の下草も花壇も畦道や土手の草も、みな霜枯れしてしまうので、冬には辺り一面茶色(または銀世界)でしたから。電車が南へ行けば行くほど、周りの景色がカラーになっていくように思ったほどです。
椿の花もあまり寒いところでは咲かないようで、信州の冬に咲く花と言えば福寿草ぐらいだったように思います。家の中でシクラメンを凍らせてしまってダメにしてしまったこともありました。
京都に住んでいても、冬の緑の多さに驚きます。
桜の下に咲くチューリップやタンポポ、花から花へ飛ぶモンシロチョウ......そんな絵本に出てくる春の景色は、きっとこういう温かいところの景色なのでしょうね。
まだ高校生の頃、関東の親戚の家に行った時に、冬でも周りに緑があることに驚きました。信州の山の方では林の下草も花壇も畦道や土手の草も、みな霜枯れしてしまうので、冬には辺り一面茶色(または銀世界)でしたから。電車が南へ行けば行くほど、周りの景色がカラーになっていくように思ったほどです。
椿の花もあまり寒いところでは咲かないようで、信州の冬に咲く花と言えば福寿草ぐらいだったように思います。家の中でシクラメンを凍らせてしまってダメにしてしまったこともありました。
京都に住んでいても、冬の緑の多さに驚きます。
桜の下に咲くチューリップやタンポポ、花から花へ飛ぶモンシロチョウ......そんな絵本に出てくる春の景色は、きっとこういう温かいところの景色なのでしょうね。