ディ チェコ(De Cecco)のラザニア用パスタシートを買ってきました。
商品名は「No.1 ラザーニャ ラルガ ドッピア リッチャ (Lasagna larga doppia riccia - 1)」です。
箱の日本語表示によると、ラザーニャのゆで時間は12分とのこと。 あれ??長すぎる気が……。そこで、箱に書いてある各国語の説明を読んでみました。
まず、イタリア語。
英語とドイツ語の説明でも、
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(英)Cooking time
24 minutes baked raw; pre-cook for 4 minutes in boiling water and finish cooking in the oven for 20 minutes
・De Cecco since 1886 EN - Lasagna larga doppia riccia - 1(英語)
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(独)Kochzeit
24 Minuten, wenn roh in den Backofen geschoben; für 4 Minuten in kochendem Wasser vorkochen und für 20 Minuten im Ofen fertiggaren
・De Cecco since 1886 DE - Lasagna larga doppia riccia - 1(ドイツ語)
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「そのまま焼くときは24分。下ゆでして調理する時は沸騰したお湯でゆで、ゆで時間は4分。その後、オーブンで20分焼いてね!」ということですね。
きっと、12分というのは「オーブンで焼かずに、ゆでてそのままパスタとして食べるなら、ゆで時間は12分」という意味なのでしょう。オーブンのない家庭も多い日本向けの記載なのかもしれません。
ゆでないで作るラザニアの作り方は、「ゆでないでラザニア!」の記事を参考にしてください!
ディ チェコ(De Cecco)のラザニアは、1箱(500g)に約25枚入っています。パスタシート1枚の大きさは約16.5cm×8cm。ゆでると少し大きくなります。
我が家は家族5人で8枚(4段)から10枚(5段)使ってラザニアを作っています。使っている耐熱皿は、21cm×21cm×深さ5cmのもの。
8枚でもたっぷりミートソース(ボロネーゼ)とホワイトソース(ベシャメルソース)をはさんで、とろけるチーズを載せるとボリュームたっぷりです。
1回に8枚だったら、ひと箱で3回ラザニアを楽しめちゃいます。
今回はイタリアのパン、フォカッチャ(Focaccia)も作って一緒に食べました。(ラザニアと同時にオーブンで2段調理です!)
オリーブオイルの香りがよく合いますよ。
ラザニアをゆでる時は、たっぷりの沸騰したお湯に塩とオリーブオイルを入れてゆでます。
一度に入れるとくっついちゃうので、1枚ずつオイルがからむようにゆっくり投入。1度にゆでるのは4~5枚までにします。
写真では、パスタシートを鍋のふちに立てるようにしてゆでてます。今回は10枚使ったので、5枚ずつ2回に分けて、それぞれ4分ずつゆでました。
ゆでた後は水にさらして布巾で水気をふき取って、くっつかないようにオーブンシートをはさんでおきます。
(ソースを作ってあったら、水気をふき取ったら次々とソースと重ねてしまえばオーブンシート要らずです)
お客さんが来る前の日に、ソースをはさんでチーズを載せて冷蔵庫に入れておけば、当日は焼くだけ。
おもてなしメニューにもぴったりですね。
子どもたちが喜ぶメニューなので、この連休にでもいかがでしょうか?
ゆでない乾燥ラザニアをそのまま使うレシピ。この本にも載ってました。
『オーブン料理の感動レシピ』
信太 康代 著
成美堂出版
この本のレシピでは、下茹でなしのラザニアを使って、焼くときはオーブン皿にお湯を張って湯せん焼きしてます。時間も長め。今度試してみようかな。
<追記 2015.01.12.>
下茹でなしで作るラザニアのレシピを記事にしました。
はじめは上記の本の作り方を参考に「湯せん焼き」していたのですが、今は湯せんせずに作ってます。
詳しくは、
・ゆでないでラザニア! (作り方) - MOONIE'S TEA ROOM
<参考サイト>
・ラザニア - みんなのきょうの料理 - NHKエデュケーショナル
シンプルなラザニアのレシピです。
・ディチェコ since 1886
イタリアのパスタブランド「ディチェコ」の日本語ホームページ。
・フォカッチャ - Wikipedia
イタリアのパン、フォカッチャ。画像もあります。
商品名は「No.1 ラザーニャ ラルガ ドッピア リッチャ (Lasagna larga doppia riccia - 1)」です。
箱の日本語表示によると、ラザーニャのゆで時間は12分とのこと。 あれ??長すぎる気が……。そこで、箱に書いてある各国語の説明を読んでみました。
まず、イタリア語。
英語とドイツ語の説明でも、
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(英)Cooking time
24 minutes baked raw; pre-cook for 4 minutes in boiling water and finish cooking in the oven for 20 minutes
・De Cecco since 1886 EN - Lasagna larga doppia riccia - 1(英語)
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(独)Kochzeit
24 Minuten, wenn roh in den Backofen geschoben; für 4 Minuten in kochendem Wasser vorkochen und für 20 Minuten im Ofen fertiggaren
・De Cecco since 1886 DE - Lasagna larga doppia riccia - 1(ドイツ語)
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「そのまま焼くときは24分。下ゆでして調理する時は沸騰したお湯でゆで、ゆで時間は4分。その後、オーブンで20分焼いてね!」ということですね。
きっと、12分というのは「オーブンで焼かずに、ゆでてそのままパスタとして食べるなら、ゆで時間は12分」という意味なのでしょう。オーブンのない家庭も多い日本向けの記載なのかもしれません。
ゆでないで作るラザニアの作り方は、「ゆでないでラザニア!」の記事を参考にしてください!
ディ チェコ(De Cecco)のラザニアは、1箱(500g)に約25枚入っています。パスタシート1枚の大きさは約16.5cm×8cm。ゆでると少し大きくなります。
我が家は家族5人で8枚(4段)から10枚(5段)使ってラザニアを作っています。使っている耐熱皿は、21cm×21cm×深さ5cmのもの。
8枚でもたっぷりミートソース(ボロネーゼ)とホワイトソース(ベシャメルソース)をはさんで、とろけるチーズを載せるとボリュームたっぷりです。
1回に8枚だったら、ひと箱で3回ラザニアを楽しめちゃいます。
今回はイタリアのパン、フォカッチャ(Focaccia)も作って一緒に食べました。(ラザニアと同時にオーブンで2段調理です!)
オリーブオイルの香りがよく合いますよ。
ラザニアをゆでる時は、たっぷりの沸騰したお湯に塩とオリーブオイルを入れてゆでます。
一度に入れるとくっついちゃうので、1枚ずつオイルがからむようにゆっくり投入。1度にゆでるのは4~5枚までにします。
写真では、パスタシートを鍋のふちに立てるようにしてゆでてます。今回は10枚使ったので、5枚ずつ2回に分けて、それぞれ4分ずつゆでました。
ゆでた後は水にさらして布巾で水気をふき取って、くっつかないようにオーブンシートをはさんでおきます。
(ソースを作ってあったら、水気をふき取ったら次々とソースと重ねてしまえばオーブンシート要らずです)
お客さんが来る前の日に、ソースをはさんでチーズを載せて冷蔵庫に入れておけば、当日は焼くだけ。
おもてなしメニューにもぴったりですね。
子どもたちが喜ぶメニューなので、この連休にでもいかがでしょうか?
ゆでない乾燥ラザニアをそのまま使うレシピ。この本にも載ってました。
『オーブン料理の感動レシピ』
信太 康代 著
成美堂出版
この本のレシピでは、下茹でなしのラザニアを使って、焼くときはオーブン皿にお湯を張って湯せん焼きしてます。時間も長め。今度試してみようかな。
<追記 2015.01.12.>
下茹でなしで作るラザニアのレシピを記事にしました。
はじめは上記の本の作り方を参考に「湯せん焼き」していたのですが、今は湯せんせずに作ってます。
詳しくは、
・ゆでないでラザニア! (作り方) - MOONIE'S TEA ROOM
<参考サイト>
・ラザニア - みんなのきょうの料理 - NHKエデュケーショナル
シンプルなラザニアのレシピです。
・ディチェコ since 1886
イタリアのパスタブランド「ディチェコ」の日本語ホームページ。
・フォカッチャ - Wikipedia
イタリアのパン、フォカッチャ。画像もあります。