子どもの頃、4月1日は目が覚めた時から「どんな嘘をつこうか」と
ワクワクとしたものですが、息子はそんなそぶりも見せないので、
「今日は何の日か知ってるの?4月1日よ」と言ったのですが、
何の反応もありませんでした。
今日は、「嘘」にこだわった訳ではありませんが「優しい嘘と贈り物」
という映画を観に行きました。
講演会に向かって動き出したら、映画も行けないと思い…
この映画は、昨日鎌田實さんのブログに紹介されていました。
私は、「響く」と感じた人の言うことには、乗ってみる!という
ことを鉄則?にしているので…
鎌田先生は、この映画に「忘れる事は悲しい」と言われていましたが、
私は悲しみ以上に、家族の絆を感じました。
切れそうになっている絆を、必死で繋ぎとめようとする家族愛を
感じました。
私も息子を亡くした時、いつも3人がぴったり寄り添っていました。
3人で支え合い、ようやく立っているという状態だったからです。
この映画を観ていて、あの頃の自分達を思い出しました。
「優しい嘘と贈り物」は、とても地味な映画です。
しかし、心に忘れてはいけない何かを置いてくれました。
そんな余韻が残る映画でした。
そして私はというと、優しい嘘もつかず4月1日が終わろうと
しています。
ワクワクとしたものですが、息子はそんなそぶりも見せないので、
「今日は何の日か知ってるの?4月1日よ」と言ったのですが、
何の反応もありませんでした。
今日は、「嘘」にこだわった訳ではありませんが「優しい嘘と贈り物」
という映画を観に行きました。
講演会に向かって動き出したら、映画も行けないと思い…
この映画は、昨日鎌田實さんのブログに紹介されていました。
私は、「響く」と感じた人の言うことには、乗ってみる!という
ことを鉄則?にしているので…
鎌田先生は、この映画に「忘れる事は悲しい」と言われていましたが、
私は悲しみ以上に、家族の絆を感じました。
切れそうになっている絆を、必死で繋ぎとめようとする家族愛を
感じました。
私も息子を亡くした時、いつも3人がぴったり寄り添っていました。
3人で支え合い、ようやく立っているという状態だったからです。
この映画を観ていて、あの頃の自分達を思い出しました。
「優しい嘘と贈り物」は、とても地味な映画です。
しかし、心に忘れてはいけない何かを置いてくれました。
そんな余韻が残る映画でした。
そして私はというと、優しい嘘もつかず4月1日が終わろうと
しています。