朝の連続ドラマ「カーネーション」の主人公の台詞が、今も心に
残っています。
「歳をとると言う事は、奇跡をみせることが出来る」
「末期癌のあんたが笑っているだけで、ごっつい奇跡が見せられる」と
言う二つの台詞が、心に響きました。
奇跡とは、普通では考えられない不思議なことや、何か神秘的な
出来ごとを言うと思ってました。
だから、奇跡なんて起こるはずがないと思ったり、どうか奇跡が
起こって欲しいと思ったり…
どちらにしても、奇跡はどこか他力によるものと思って
いたからです。
高齢の方が、今日一日を生きている、そのことも奇跡と
言えることなのかもしれません。
息子を亡くし、ずっと笑うことを忘れていた私が、
イスキアで心からの頬笑みを取り戻せたのも、奇跡だったん
ですね。
こうやって考えると、私たちは自分で気がつかない内に
小さな奇跡を起こしているのです。
当たり前と思っていることも、もしかしたら奇跡かも
しれない…
そう思うと、何だか「ありがとう」が、ふつふつと心の底
から湧いてくるようです。
小さな奇跡が、その人の小さなきらめきになって、やがては
光になるのでしょうか…
奇跡は自分の中にあったんですね…
残っています。
「歳をとると言う事は、奇跡をみせることが出来る」
「末期癌のあんたが笑っているだけで、ごっつい奇跡が見せられる」と
言う二つの台詞が、心に響きました。
奇跡とは、普通では考えられない不思議なことや、何か神秘的な
出来ごとを言うと思ってました。
だから、奇跡なんて起こるはずがないと思ったり、どうか奇跡が
起こって欲しいと思ったり…
どちらにしても、奇跡はどこか他力によるものと思って
いたからです。
高齢の方が、今日一日を生きている、そのことも奇跡と
言えることなのかもしれません。
息子を亡くし、ずっと笑うことを忘れていた私が、
イスキアで心からの頬笑みを取り戻せたのも、奇跡だったん
ですね。
こうやって考えると、私たちは自分で気がつかない内に
小さな奇跡を起こしているのです。
当たり前と思っていることも、もしかしたら奇跡かも
しれない…
そう思うと、何だか「ありがとう」が、ふつふつと心の底
から湧いてくるようです。
小さな奇跡が、その人の小さなきらめきになって、やがては
光になるのでしょうか…
奇跡は自分の中にあったんですね…