田口ランディさんの「春秋」に載った、森のイスキアでの
初女先生のことを書いた文章を読み、田口さんの
トークショウに行ったのは3月27日でした。
4月には「第6回初女さんと結ぶ心のおむすび」は
田口ランディさんとの対談と決まったのです。
お二人の日程を合わせることも、会場もすべてが
3日間で決まったのに、それからが本当に
ゆっくりペースなのです。
きっとそれも意味あることだと思うのですが…
時々、自分が何もしてないようで不安になる時が
あります。
今日、スタッフから「すべてが神の計らいと思える
ので、お任せでいいと思います」というメールが
届きました。
何しろ、555席を埋めるには並大抵じゃない
から…と、思っていましたが、このゆっくりな
ペースも意味があるのかな~と思った時
ランディさん達が主宰している、色えんぴつの会
(発達障害児者の会)のサマースクールで
出会った子ども達のことが思い出されました。
ゆっくりゆっくり成長している子ども達
その子たちを見ていると、なぜかこちらが
大丈夫だよ。と言われているような穏やかな
気持ちになるのです。
お母さん・お父さんはゆっくり成長する我が子に
不安になることも、たくさんあると思いますが
あの子達といると、ゆっくりの意味を問いかけ
られているような気がします。
ゆっくり・ゆっくり進む今回の「初女さんと結ぶ
心のおむすび」の運び…
神さまの計らいの中にあることにお任せ
しなさい。と言うことでしょうか。
あの子たちを思い出していたら、
「ゆっくりだけど大丈夫!」という言葉が
心に浮かんできました。
大丈夫 大丈夫…