初女先生と田口ランディさんとの対談が浮かんだ時、
何が一番大変って、お二人のスケジュールを合わせ
会場を取るのがどれほど難しいことかと、思って
いました。
イスキアの事務局に連絡し、頂いた日にちが
11月22・23・24日、この三連休日にちを聞いた時
可能性がしぼんだような気がしました。
ランディさんが、不在だったらダメだし、会場を
取るのはかなり難しいと想像されたからです。
不安を抱えながらランディさんにメールすると
「空いてますよー」と嬉しいお返事が、後は
会場の抽選に掛けることにしました。
1年前から予約できる逗子のホールは、
勿論この3連休は埋まっていたのですが、何と
突然キャンセルがでたようで、11月24日だけ
空きが出たのです。
あれ程大変と思っていたことが、3日間で
決まったのです。
これは、神さまの計らいのような気がして感謝で
一杯になりました。
この難関を突破したのだから、あとはスイスイいくと
思ったのが大間違い。
初女先生とランディさんという、お二人を柱に
プログラムを決めるのが、産みの苦しみで
初女先生に呼ばれ、大阪の堺まで行ったのです。
打ち合わせの前日の夜に、やっと見えて来て
プログラムを提案すると「それでいいです。」と…
ところが、今度はタイトルを決めるのが
産みの苦しみ第2弾でした。
提案したタイトルが
作家であるランディさんの心に響くものでは
なかったらしく、何度かメールしてもお返事が
来ないのです。
最後には、ランディさんのお知恵を貸して下さい
と、書いたのですが…
そして、森のイスキアから帰ってきて、天から
降りてきたように浮かんだタイトル
『深き森の語らい』を伝えたところ、「いいタイトル
ですね。」というお返事が来て、前からお願いして
いた写真をすぐに送って下さったのです。
今回は、本当に一つ一つ産みの苦しみを経て
ゆっくりゆっくり運ばれていくのです。
でも、不思議とそんなに焦る気持ちはないのです。
そのことを先生と親しい方に伝えると、「それは
今を生きているからですよ」と言われました。
ようやく、チラシの作製に取り掛かって頂いて
います。
私の無茶苦茶な希望を取り入れて頂きながら…
田口さんは「楽しみ~」と、言って下さったので
私もワクワクしながら準備していこうと思います。
11月24日 13時
逗子文化プラザ・なぎさホール
佐藤 初女 × 田口ランディ
『深き森の語らい』
皆さん、お待ちしてまーす!
(チラシが出来次第、HPにUPします!)