朝のNHK連続ドラマの「花子とアン」で『ごきげんよう』
という言葉を最初に聞いた時、こういう美しい日本語が
あったんだと、感動しました。
昔の本を読むと、日本語の美しさに打たれます。
「ごきげんよう」が気に入って、時々手紙に
書いたりしてます。
先日、ドラマの中で「ごきげんようとは、お健やかに
お幸せにお暮らし下さい。という祈りだ」と言って
いるのを聴いて益々この言葉が好きになりました。
初女先生から頂くFAXも、忘れていた美しい
日本語が書いてあります。
今の言葉は、潤いが無い気がします。
慎ましやかでいて、深い思いがある日本語が
消えていってるということは、私たちの心も
そのようになっているということでしょうか。
美しい日本語と、その奥に在る日本人の
心を取り戻したいですね。
それでは、ごきげんよう また明日