今日も又「祈」を書いていました。
書いても書いても、書けません。
もう、かれこれ100枚以上は書いてますが…
「祈」とは、そんなに簡単には書けない字なんですね。
筆を持って必死に「祈」を書いていたら、ふと亡くなった
息子が一緒にいるような気がしたのです。
そうか、私はあの子に祈られているんだ
息子の祈りに包まれている…
そんな気がしたのです。
「祈」を書いていたからかな~
亡くなった人は、生きている人のことを
いつも祈っているんですね
祈り、祈られ そして繋がっている
消えて無くなったわけでもないし、遠くへ行って
しまったわけでもない
すごく近くにいて、祈りながらエールを送って
くれているんですね。
初女先生の「祈りのうちに今を生きる」という
お言葉は、自分ひとりの祈りではないのかも
しれません…
あ~「祈」は深いな~
いつになったら書けるかな
私と息子の「祈」