~空からの贈りもの~

「森のこもれび」の山崎直のブログです。

おむすびはご飯がいのち

2019-12-07 23:11:25 | 日記

今日は、湯河原の田口ランディさんの仕事場で

おむすび講習会でした。

ランディさんが会うや否や、昨日ドキドキして

何か眠れなかったのよね~と…

何気なく聞いていたその言葉が、的中したのです。

ご飯は、土鍋で炊こうと給水水加減に心を配り

コンロにかけ、最初は強火でと火にかけて

いたら、気がつくと吹いてもいないのに自動的に

弱火になっているのです。

え~なんで?と焦っていると又しても自動的に

火が消えるのです。

コンロが熱くなるとセンサーが作動して

ことらの意志とは関係なく、火加減が調整されて

しまうのです。

センサーの解除が分からず、もたもたしてしまう

結果、望んだようなご飯が炊けませんでした。

おむすびは、ご飯の炊き方が一番と力説して

いるのに残念なご飯となってしまいました。

初女さんは、こういう時どうしただろう?と

思い返してみると、ご飯がやわらかくて手に

ご飯粒がべたべたついてしまう時も、

なんでもなかった顔をして、おむすびを結んで

いました。

あ~どんな時も美味しいご飯が炊けるように

なりたいと、心から思いました。

そして、本当におむすびはご飯が一番!と

実感しました。

ランディさんに思わず「リベンジしたい」

と、言ってしまいました。

でも、失敗して成長して行くんですよね。

初女さんが、ご飯を炊く時の真剣な姿が

心に浮かんできました。

「直さん、おむすびはご飯が一番なの」

ふと、初女さんの声が聞こえたような気がしました。

コメント
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