朝の正坐を始めて8か月目に入りました。
朝起きて顔を洗ったら、30分のタイマーをかけて
坐る、色んなことが頭に浮かんでも気にせず
坐るだけ…
大事なのは、当てを持たないこと!
坐ったら直観力がつくとか、何かが降りて
来るかもとか、当てを持たないで座ることを
心がけています。
だから、正坐の効果なんて考えても
みなかったのですが、最近おむすび講習会で
2回も、ご飯炊きにアクシデントが起きたの
ですが、頭の中では、その対処に脳細胞が
フル活動しているのに、体はどっしりと
落ち着いているのです。
そして、脳が必死に考え出した対処策を
「では、こうしましょう」なんて、
何でもないように言っているのです。
ランディさんが、直さんが落ち着いていて
頼もしかったと、書いてくれていましたが、
実は自分でも驚きなのです。
でも、これってもしかしたら正坐の効果かも
しれません。
どんな嫌なことがあっても、大変なことが
あっても、坐れば何もなくなるのです。
だから何かあったら、どうしようと色々と
考える前に、先ず坐ってしまうのです。
そうすると心が静かになるのです。
きっと、毎日坐っているから体がそのことを
覚えていて、大変な事態が起きても
ジタバタしなくなっているのかもしれません。
これが正坐の効果なら素晴らしいな~
1年も坐っていたら、顔が変わってくると
確か和田重正先生の本に書いてあったような…
楽しみ~
当てを持たず唯、坐る!
明日も坐るよ