元女性の準聖者です。今は男性です。読んでくださった方はご存じのとおり、段階を上がって準聖者の資格を得ると、女性はだんだん男性に変わっていきます。上部に上がる頃はすっかり男性になります。よって、準聖者や聖者はみな、男性です。
まあ、物語の中ではそうなっています。
この人も昔は、黒髪の長い美女だったんです。でも描いてみると、なんだか宝塚の男役みたいになってしまった。なんか女性っぽいな。まだ女性だった頃の何かが残っているんでしょうか。
上部にいるときは、彼は青髪の長い男性の姿になります。上部から下るときは、髪の色を変えて短くし、常人の服に着替えておりてきます。昔の面影はもう、ほとんどありませんね。師に影響されると、顔も師に似て来るんです。
今はまだ、準聖者(上部人)としては、入門者の段階です。とても難しい勉強をしている。師について学びながら、いろいろと仕事もしているらしいです。
なお、これはフェイスブックにも昨日書いたんですが、10月13日の什さんの絵がやはり気に入らなかったので、新しく下絵から描きなおした作品と差し替えておきました。
一応、今日で切り絵のシリーズは終わりです。明日からしばらく、下書きなど紹介します。下書きもなかなかにきれいで、少し手を入れると、立派な作品になりそうなものがたくさんあります。切り絵の完成作品と見比べてみるのも、面白いかもしれません。