世界はキラキラおもちゃ箱・2

わたしはてんこ。少々自閉傾向のある詩人です。わたしの仕事は、神様が世界中に隠した、キラキラおもちゃを探すこと。

白髪金眼の上部人

2012-10-19 07:26:50 | デッサン・下描き

おなじみの白髪金眼です。これは、昨日の「少年」を描いたあと、すぐに描きました。気分的に何かがとても怒っていて、だだだっと描いて、2枚描くのに、10分もかからなかったと思います。まあ自分独特の絵を描くに関しては、手が速いわたしです。

これは上部にいるときの姿ですから、少々髪が長くなってます。なんか怒ってますね、やっぱり。迫力あるので、切り絵にすると、その迫力が薄くなるような気がして、昨日の「少年」と同じく、そのままにしておくことにしました。



古道の魔法使いです。彼女を描くのは楽しいです。彼女のおかげで、いろいろとおもしろいこともできましたし。ジュディス・エリルの詩集なんかで、言いたいこともいろいろ言わせてもらったし。女性の方々、「蟹」の編で、いやな男性が、一気に腐乱地獄に落とされるとこ見て、溜飲を下げませんでしたか。いや、わたしは、書いていて楽しかったです。今も時々、「蟹」を読んではおもしろがっております。
男性の方々、ごめんなさい。



これは最近発表しましたね。準聖者です。黒髪の長い女性役人だった人が、上部に上がった後の姿です。手に持っているのは、青水晶の小杖。準聖者の魔法の道具ですが、底の方に、金属製の飾りがついています。勉強が進んだせいらしいです。

もう少し男っぽく描きたかったのですが、やっぱり女性だったときの面影を引きずってしまいますね。

では今日はここまで。




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