ビーストにブログを占領されるのがいやなので、今日はもう一回、更新です。忙しいですね。これだけたくさん書くのは、魂の問題を抱えているからなのですが、本当に、大変です。いろいろなことをやって、バランスをとっています。
洗濯もあらいものもできなくて、とうとう、家事は一切家族にまかせきりになりました。晩御飯も、もっぱらスーパーのお惣菜や外食にたよりきりです。まあ、なんとかなるでしょう、で、毎日を乗り切っています。無事に、なんとかやっていけるのは、神様のおかげです。
普通に考えるなら、そうとうに大変なとこなんでしょうが、要は、切り替え。人生、ずっとおなじことの繰り返しじゃつまらないでしょう。新しいところに踏み込むためには、非日常の世界を見なければならない。そこを泳ぎきるために、自分のもっている力を目一杯出さねばならない。そういうことの楽しみ方を、勉強していきましょうか、というところです。
やっかいなことも、いろいろあるんですけれど、あんまりやっかいだとは思っていません。なんとなく、わかるからです。どんなことがおこるのか。そして、すべては愛の中で、もっともいいことになっていくと、わかっているからです。だから今は、わたしができることをただするだけ。どんなことでも、できる。苦しいと思わずにできる。愛は、愛のために、すべてをやるものだから。
さて、画像は、先日のお話し会で使った、パネルシアターの絵です。「ゆきしろ ばらべに」という、グリム童話を元に、ボランティアグループで制作しました。Pペーパーという不織布に描いた絵を、静電気でネルの布を張ったパネルにはりつけて、お話しをしていきます。
これは、お話しの最後の、ゆきしろと王子様の結婚式のシーンの絵です。どういうお話しかは、グリム童話を読んでくださいね。王子様の眼だけ塗ってないのは、ブラックライトをあてると、白い部分は深い青色に見えるからです。
制作をつづけていくうちに、Pペーパーの感触が気に入って、この紙を使って切り絵を制作したくなりました。そこで、専門店に問い合わせてさっそく取り寄せてみました。まだ一枚も描いていないのですけど、どんなものになるか、楽しみです。今は少し、頭痛や息切れが続くので、体力的にそっちにどうしても向かえない。
普通なら、こういうつまずきで落ち込んだりするものですが、人生、あんまりいろいろなことがありすぎると、いろいろなやり方が身につくものです。ハードルにぶつかると、それを生かすということを考えるようになりました。
絵を描きたいのに描けないのは、新しいことに挑戦するための準備の時間が手に入ったということだ。新しい素材。これを生かすために、もっと違うことをしてみよう。病気で描けない時間は、それを考える時間にすればいい。
ということで、いろいろ考えているのです。おもしろいアイデアは、いくつか見つかっています。どれをやるかは、もう少したって、体力が上向いてから決めましょう。
なんにもできなくても、なんにもできないわけじゃないんですよ。新しいことは、いつでも始められる。
おもしろいなあ。
楽しいことばかりですね。
明日も何をやりましょうか。