熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

緑ヶ丘クラインガルテン滞在記(12/10/11)

2012-10-11 15:32:23 | クラインガルテン生活
早朝、暗闇の中、千葉の自宅を出て10日ぶりに緑ヶ丘クラインガルテンにやって来た。
多少、雲があるものの天気は晴れ、長袖で作業をやっていると汗ばむほど。

収穫最盛期クラインガルテンにやって来ると初日、ミニトマトを中心に収穫し終わるまで一時間近く要したものだが、流石にこの時期は収穫する野菜が殆ど無く、あっと言う間に収穫を終えた。
因みに、10日ぶりの収穫はナス10本、ピーマン4個にトマト少々。


ナスにピーマンと来れば、狭いレパートリーの中で思い浮かぶのはドライカレーか麻婆ナス。
今日は、玉ネギと人参を買い足してドライカレーを作ることにした。

収穫作業の後は、1ヶ月前に植えたジャガイモの芽かき。
前回自宅に戻る時には数センチだった芽が、僅か10日間で30センチ近くまで伸びてしまった。本来なら10cm位の時に芽かきを行うらしいので、かなりタイミングを逸してしまった。茎も直径1cm近くまでになっている。
遠距離家庭菜園の難しさを改めて実感。


タネイモごと抜かないよう茎を押さえながら芽かきをするも、中には茎が強くて抜ききれず途中で切れてしまうものも。
最後に土寄せをして芽かき作業終了。


この時期ともなれば害虫は陰を潜めたと思いきや、ジャガイモの葉が大好物のテントウムシダマシを発見、早速捕獲してお引取り願った。
今日、畑で目にした昆虫はこのテントウムシダマシだけ。流石に他の害虫は姿を消したようだ。


ジャガイモの芽かきの後は「ブットレア」の苗の移植。
敷地内に以前から植えられている「ブットレア」、別名「バタフライブッシュ」。
2m近くまで立派に成長している。


夏から秋に掛けて細かな紫色の花を房状に次々とつけ、蝶が集まって来る。


普通は挿し木で増やすらしいが、種が飛んで行ったのだろうか、周囲にはブットレアの苗があちらこちらに見られる。
形の良い苗を選んで敷地内空きスペースに移植した。


ガーデンセンターで売られている苗がそこら辺で芽を出しているとは、有難い。ただ、ちゃんと育つかどうか分からないが。

コメント
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