クラインガルテンでは麦蕎の会に参加しているが、昨日は、8月に種まきをした蕎麦の刈り取りを行った。
朝6時半、蕎麦畑に集合、鎌で刈り取って行く。人海戦術により1時間ほどで作業が終わった後は、シートの上に広げて3時間ほど乾燥。
乾いたところから、まずは棒でたたいて実を落とし、次に手でしごいて更に実を採っていくのだが、この作業が一番時間を要する。
何しろ蕎麦の実は小さいうえに一本に付けている実は僅か。なるべく取りこぼしが無いよう気を付けて作業を行う必要がある。それに十分乾いていないと実が落ちにくい。
採った実はフルイにかけ、紛れ込んでいる葉や茎の切れ端などを取り除いて収穫作業は終了、この間約3時間。
フルイに掛けただけでは、葉や茎などの小さな切れ端は取り切れない。
そこで、次は農機具の出番。中でファンが回転して風で重い実とそれ以外の余計な物を選り分ける装置。
実は手前で落ちて袋に回収され、それ以外の軽い物は遠くに飛ばされると言った具合で実にシンプルだが、面白いほど選別されて行く。
回収した実は約18キロ。この日の作業はここまで。
蕎麦打ち台にあがるまで、これから天日干し、水洗い、乾燥、製粉と続く。
自分たちで栽培から手掛けるとなると、蕎麦を口にするまで大変な手間と時間を要するが、自家製蕎麦作りは食べることだけに非ず、工程の一つ一つを楽しみながら、共同で行うことに意義がある。
朝6時半、蕎麦畑に集合、鎌で刈り取って行く。人海戦術により1時間ほどで作業が終わった後は、シートの上に広げて3時間ほど乾燥。
乾いたところから、まずは棒でたたいて実を落とし、次に手でしごいて更に実を採っていくのだが、この作業が一番時間を要する。
何しろ蕎麦の実は小さいうえに一本に付けている実は僅か。なるべく取りこぼしが無いよう気を付けて作業を行う必要がある。それに十分乾いていないと実が落ちにくい。
採った実はフルイにかけ、紛れ込んでいる葉や茎の切れ端などを取り除いて収穫作業は終了、この間約3時間。
フルイに掛けただけでは、葉や茎などの小さな切れ端は取り切れない。
そこで、次は農機具の出番。中でファンが回転して風で重い実とそれ以外の余計な物を選り分ける装置。
実は手前で落ちて袋に回収され、それ以外の軽い物は遠くに飛ばされると言った具合で実にシンプルだが、面白いほど選別されて行く。
回収した実は約18キロ。この日の作業はここまで。
蕎麦打ち台にあがるまで、これから天日干し、水洗い、乾燥、製粉と続く。
自分たちで栽培から手掛けるとなると、蕎麦を口にするまで大変な手間と時間を要するが、自家製蕎麦作りは食べることだけに非ず、工程の一つ一つを楽しみながら、共同で行うことに意義がある。