昨日は池田町の七色大カエデを見物した後、大町市の高瀬ダムに向かった。
高瀬渓谷は県内有数の紅葉の名所地として知られているが、今回渓谷沿いは歩かず高瀬ダムからの景色を眺めるのが目的。
大町市内からR326槍ヶ岳線を暫く走ると高瀬水系最初のダム、大町ダムがある。
大町ダムから更に進むと紅葉は見頃。
七倉トンネルを抜けると七倉山荘前の駐車場に到着。マイカー乗り入れはここまで。
駐車場から高瀬ダムまではタクシーで行けるが、折角なので景色を眺めながら歩くことに。
ただ、途中薄暗いトンネルが4箇所あり、時折タクシーが前後から接近して来るので注意しながら歩く。
途中の紅葉は見事で歩いた甲斐はあった。
猿がスノーシェルターの上からこちらをうかがっていた。遠くでは泣き声もしていたので結構な数が生息していそうだ。
歩き始めて約1時間、高瀬ダム堰堤下に到着。ここから堰堤上までは更に20分ほど掛かった。
自然石を積み上げたロックフィルダムで高さ176m、堰堤の端から端まで362m、国内最大だそうだ。大量の大きな石をよくぞ積み上げたものだと感心させられる。
因みに、堰堤途中からの眺めだが下に2台のタクシーが豆粒のように見えることからもダムの大きさが分かる。
堰堤を上っていくと次第に紅葉も鮮やかになって来る。
これが楽しみにしていた高瀬ダムからの眺め、まさに絶景。
紅葉した山並とその奥には前日の悪天候で雪化粧した北アルプスの稜線、青みがかった湖面、それに青い空が織り成すコントラストが見事だった。
堰堤上から歩いて来た方角(ダム湖と反対側)を望む。
ダムの遥か上空を飛行する旅客機。
望遠撮影だがこれだけ鮮明に撮れたのは、標高が高いこともあるだろうが、やはり空気が澄み渡っている証。
ダム堰堤の上は風が強く体感温度は一桁台。なごり惜しいが絶景を瞼に焼きつけ駐車場まで戻った。帰りは下りで50分ほどだったので、往復2時間といったところ。但し早足で。
今回は高瀬ダムまでの往復だったが、更に奥には滝もあるようなので次回は余裕を持って散策を楽しみたいと思っている。
高瀬渓谷は県内有数の紅葉の名所地として知られているが、今回渓谷沿いは歩かず高瀬ダムからの景色を眺めるのが目的。
大町市内からR326槍ヶ岳線を暫く走ると高瀬水系最初のダム、大町ダムがある。
大町ダムから更に進むと紅葉は見頃。
七倉トンネルを抜けると七倉山荘前の駐車場に到着。マイカー乗り入れはここまで。
駐車場から高瀬ダムまではタクシーで行けるが、折角なので景色を眺めながら歩くことに。
ただ、途中薄暗いトンネルが4箇所あり、時折タクシーが前後から接近して来るので注意しながら歩く。
途中の紅葉は見事で歩いた甲斐はあった。
猿がスノーシェルターの上からこちらをうかがっていた。遠くでは泣き声もしていたので結構な数が生息していそうだ。
歩き始めて約1時間、高瀬ダム堰堤下に到着。ここから堰堤上までは更に20分ほど掛かった。
自然石を積み上げたロックフィルダムで高さ176m、堰堤の端から端まで362m、国内最大だそうだ。大量の大きな石をよくぞ積み上げたものだと感心させられる。
因みに、堰堤途中からの眺めだが下に2台のタクシーが豆粒のように見えることからもダムの大きさが分かる。
堰堤を上っていくと次第に紅葉も鮮やかになって来る。
これが楽しみにしていた高瀬ダムからの眺め、まさに絶景。
紅葉した山並とその奥には前日の悪天候で雪化粧した北アルプスの稜線、青みがかった湖面、それに青い空が織り成すコントラストが見事だった。
堰堤上から歩いて来た方角(ダム湖と反対側)を望む。
ダムの遥か上空を飛行する旅客機。
望遠撮影だがこれだけ鮮明に撮れたのは、標高が高いこともあるだろうが、やはり空気が澄み渡っている証。
ダム堰堤の上は風が強く体感温度は一桁台。なごり惜しいが絶景を瞼に焼きつけ駐車場まで戻った。帰りは下りで50分ほどだったので、往復2時間といったところ。但し早足で。
今回は高瀬ダムまでの往復だったが、更に奥には滝もあるようなので次回は余裕を持って散策を楽しみたいと思っている。