今日は隣との境界に植えている生垣、カイズカイブキの剪定作業。成長は遅い方だが、それでも剪定を怠ると大きくなると同時に、内部がスカスカになってしまい形が悪くなるのでまめな剪定が欠かせない。
ところが最近厄介なのが、選定した枝を可燃ゴミとして直ぐに出せないこと。
自分が住む自治体では庭木の枝や落ち葉は可燃ゴミではなく、不燃ゴミ扱いになっている。不燃ゴミとなると月に2日しか回収日が無いので、それまで敷地内で保管しなくてはならない。
可燃ゴミが不燃ゴミ扱いになった理由は、原発事故による高い放射線量。
昨年の原発事故に伴い大気中に拡散した放射性物質が、たまたま自分が住んでいる地域周辺に差し掛かった際、雨が降り放射性物質が地上に降り注いだのが原因らしい。
庭木を焼却処分すると放射性物質が濃縮されるため焼却出来ず、不燃ゴミとして回収、当面は保管しておくしかない。
一方、近くの公園ではようやく除染作業の順番が回ってきたようで、立ち入り禁止のテープが貼られていた。
ここでも回収された落ち葉は袋に詰めて公園の片隅に置かれたまま。
福島原発から200キロ近く離れているにも関わらず、未だにこのような事態になっていることを考えると、原発事故が如何に深刻なものであるか、否応なく再認識させられる。
ところが最近厄介なのが、選定した枝を可燃ゴミとして直ぐに出せないこと。
自分が住む自治体では庭木の枝や落ち葉は可燃ゴミではなく、不燃ゴミ扱いになっている。不燃ゴミとなると月に2日しか回収日が無いので、それまで敷地内で保管しなくてはならない。
可燃ゴミが不燃ゴミ扱いになった理由は、原発事故による高い放射線量。
昨年の原発事故に伴い大気中に拡散した放射性物質が、たまたま自分が住んでいる地域周辺に差し掛かった際、雨が降り放射性物質が地上に降り注いだのが原因らしい。
庭木を焼却処分すると放射性物質が濃縮されるため焼却出来ず、不燃ゴミとして回収、当面は保管しておくしかない。
一方、近くの公園ではようやく除染作業の順番が回ってきたようで、立ち入り禁止のテープが貼られていた。
ここでも回収された落ち葉は袋に詰めて公園の片隅に置かれたまま。
福島原発から200キロ近く離れているにも関わらず、未だにこのような事態になっていることを考えると、原発事故が如何に深刻なものであるか、否応なく再認識させられる。