熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

敬遠される大型犬

2012-11-08 22:30:18 | 日常の出来事・雑感
行きつけのホームセンターのペットコーナーを久しぶりに覗いてみた。
相変わらずプードル、チワワといった小型犬が人気のようで、販売されている子犬の大半が小型犬だった。

その一角でひときわ目立っていたのが、ゴールデンとラブラドールの子犬、と言うか大きさは既に成犬並。
どちらも生後6ヶ月近く経っている。入れられているケージが窮屈そうだった。ゴールデンの販売価格は5万円。普通なら10数万円といったところだろう。この2頭以外に4ヶ月と5ヶ月のゴールデンがいた。どれも販売適期をとうに過ぎている。
一昔前なら、人気ランキング上位のゴールデン、高値でも直ぐに買手が付いていたのだろうが、バブル崩壊を機に大型犬が避けられるようになり、ゴールデンといえども売れ残っている光景を良く目にする。

それでも販売価格を下げ、何とか売ろうとする店側の気持ちは分かるが、生後6ヶ月も経過し大きくなったゴールデン、子犬の一番可愛い時期を過ぎ、既に自我も出始める頃、いくら価格を下げたからといって簡単に売れるとは思えない。
この先も売れなかった場合、この子犬たちはどのような運命をたどるのだろうか、犬好きとしては気になる。
里親募集?動物公園行き?安楽死だけは無いことを祈りたい。
コメント
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