七色カエデと言えば、長野県大峰高原の七色大カエデが有名だが、今日自宅近くを歩いていたところ、紅葉のグラデーションが綺麗なカエデを見つけた。
今まで周囲を他の木々で囲まれていたため気付かなかったが、最近地主がこのカエデを残し周囲を伐採したため、見えるようになった。
地主も珍しいと思い、残したのだろう。
赤や黄色に色づいた中に、紅葉にはほど遠い緑色の葉が混じっている。
樹高は10m弱と大きさでは大峰高原の大カエデとは比較にならないが、少なくとも色のグラデショーンでは「七色カエデ」と呼べなくもない。
ただ、根元に目をやると何本かが集まっているように見える。大峰高原の大カエデは一本の木にも関わらず、枝により色付き具合が異なることから珍しいとされている。
仮に複数のカエデが集まっているとしても、同じ場所に同じ条件で育ったカエデにも関わらず、紅葉の進行具合が異なりグラデーションを楽しませてくれるカエデ、これはこれで興味深い。
「七色カエデ(もどき)」として、ちょっとしたローカルの話題になってもよさそうな光景だった。地主には、切らずにずっと残しておいて貰いたいものだ。
今まで周囲を他の木々で囲まれていたため気付かなかったが、最近地主がこのカエデを残し周囲を伐採したため、見えるようになった。
地主も珍しいと思い、残したのだろう。
赤や黄色に色づいた中に、紅葉にはほど遠い緑色の葉が混じっている。
樹高は10m弱と大きさでは大峰高原の大カエデとは比較にならないが、少なくとも色のグラデショーンでは「七色カエデ」と呼べなくもない。
ただ、根元に目をやると何本かが集まっているように見える。大峰高原の大カエデは一本の木にも関わらず、枝により色付き具合が異なることから珍しいとされている。
仮に複数のカエデが集まっているとしても、同じ場所に同じ条件で育ったカエデにも関わらず、紅葉の進行具合が異なりグラデーションを楽しませてくれるカエデ、これはこれで興味深い。
「七色カエデ(もどき)」として、ちょっとしたローカルの話題になってもよさそうな光景だった。地主には、切らずにずっと残しておいて貰いたいものだ。