熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

ミラーレス一眼選び(続)~NEX-6 vs. OM-D

2013-02-06 15:59:46 | 日常の出来事・雑感
カタログ上の数値を見比べたり、実機を触ったりと比較検討の結果、ソニーのNEX-6とオリンパスのOM-Dのどちらかに決めることにした。

<ソニー NEX-6>


<オリンパス OM-D>


両機とも、電子ビューファインダーとバリアングル式モニターを備えている。
パナソニックのLUMIX-G5も両方の機能を備えているが、一眼レフと同じような形状で少々かさばるので却下。

カメラ雑誌の評価では、オリンパスやパナソニックなどマイクロフォーサーズのミラーレスが全体的に点数が高い。交換レンズが豊富なところも良い。
OM-Dに対する評価も良いようだが、最新機能を備えたカメラとしては、クラシックなデザインが気になる。オリンパスの名機と言われたOMシリーズのデザインを踏襲したいメーカーの思惑も分かるが、好き嫌いが分かれるところだろう。
ファインダ-部分の出っ張りがかさばるし、フラッシュが内蔵されていないのもマイナス点。

NEX-6のダブルレンズキットに装着される新型の標準ズームレンズは短く、全体的にコンパクトに仕上がっている。ボディのホールド感もOM-Dより良さそうだ。
問題点は、交換レンズが少ないことと、センサーがAPS-Cサイズでマイクロフォーサーズより二回りほど大きい分、35ミリ換算での倍率は劣る。野鳥などの撮影にはマイクロフォーサーズが有利。

画素数、ISO感度などその他基本スペックは似たり寄ったりで、価格もダブルレンズキットでどちらも9万円台と甲乙付け難い。

どちらを買うにしても、この時期は撮影する機会も少なく急ぐこともないので、もう少し価格が下がるのを待ってから決めようと思っている。

コメント
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