野鳥の撮影を始めようと一眼レフの買い替えを検討中で、カメラ本体は漸く候補を絞り込んだものの、今度はレンズ選びに四苦八苦している。
焦点距離が長く明るいレンズが良いに決まっているが、安い製品でも数十万円、純正となると更に高くなって、とても手が出ない。
それに、野鳥撮影だけのためにレンズを揃えるのも使い勝手が良くない。出来れば一本のレンズで風景も撮りたい。いわゆる便利レンズと言う奴だが、ズーム倍率が高くなるとどうしても画質が悪くなる傾向にある。
性能を犠牲にすることなく、一本で広角から中望遠域までを完璧にこなすレンズがないものか、社外メーカーを含めカタログを眺めているのだが、価格コムのクチコミ評価で調べるとどれも一長一短、これといったレンズが見つからない。
デジタル技術の進歩でカメラ本体の性能と機能は向上を続ける一方で、光学分野は意外にも遅れている。
光という自然現象を相手にしている以上、大きな進化は望めないという事だろうか。
製品の中には発売開始から10年以上経過している物が、売れ筋商品上位に入っていたりする。他の分野では見られない現象である。これも、レンズの進化が如何に遅いかを物語っている。
焦点距離が長く明るいレンズが良いに決まっているが、安い製品でも数十万円、純正となると更に高くなって、とても手が出ない。
それに、野鳥撮影だけのためにレンズを揃えるのも使い勝手が良くない。出来れば一本のレンズで風景も撮りたい。いわゆる便利レンズと言う奴だが、ズーム倍率が高くなるとどうしても画質が悪くなる傾向にある。
性能を犠牲にすることなく、一本で広角から中望遠域までを完璧にこなすレンズがないものか、社外メーカーを含めカタログを眺めているのだが、価格コムのクチコミ評価で調べるとどれも一長一短、これといったレンズが見つからない。
デジタル技術の進歩でカメラ本体の性能と機能は向上を続ける一方で、光学分野は意外にも遅れている。
光という自然現象を相手にしている以上、大きな進化は望めないという事だろうか。
製品の中には発売開始から10年以上経過している物が、売れ筋商品上位に入っていたりする。他の分野では見られない現象である。これも、レンズの進化が如何に遅いかを物語っている。