先日確定申告を済ませてきた。
確定申告を行うようになって10年以上になるが、当初は申告する度に追加で納めることとなり、確定申告が憂鬱で提出は何時もぎりぎりになっていたが、何時しか状況が変わり申告する度に還付を受けられるようになった。
税金が戻って来るとなると、納め過ぎていたにも関わらず何となく得した気分になる。
自ずと、税務署に行く足も軽くなり、申告受付開始後、速やかに申告するようになった。
ただ冷静になって考えると、特別な事情が無いにも関わらず還付を受けられると言う事は、前年度比で収入が減っていることに他ならない。
そう思うと、還付されることを喜んでばかりはいられず、複雑な思いで申告することになる。
それなりに税金を納めていれば、当然の権利として政治や行政に対して何かと不満を口にしても、納める税金が少なくなって来ると、悲しいかな何となく肩身が狭く感じるものである。
給与明細を眺めては、源泉徴収される税金の多さに不満を抱いていた時代を懐かしく感じる今日この頃である。
確定申告を行うようになって10年以上になるが、当初は申告する度に追加で納めることとなり、確定申告が憂鬱で提出は何時もぎりぎりになっていたが、何時しか状況が変わり申告する度に還付を受けられるようになった。
税金が戻って来るとなると、納め過ぎていたにも関わらず何となく得した気分になる。
自ずと、税務署に行く足も軽くなり、申告受付開始後、速やかに申告するようになった。
ただ冷静になって考えると、特別な事情が無いにも関わらず還付を受けられると言う事は、前年度比で収入が減っていることに他ならない。
そう思うと、還付されることを喜んでばかりはいられず、複雑な思いで申告することになる。
それなりに税金を納めていれば、当然の権利として政治や行政に対して何かと不満を口にしても、納める税金が少なくなって来ると、悲しいかな何となく肩身が狭く感じるものである。
給与明細を眺めては、源泉徴収される税金の多さに不満を抱いていた時代を懐かしく感じる今日この頃である。