昨日は稚内から網走まで350キロと長丁場だった。
稚内市内を発つ前に野寒布岬を訪れたが、海はガスが掛かっていて利尻・礼文を望むことは出来なかった。
岬広場の近くには日本で2番目の高さを誇る稚内灯台がある。
稚内灯台の起源は1900年と古く、今の灯台は移設・改修されたもの。
次に訪れた場所は、日本最北端にある宗谷岬。
到着時刻は午前10時頃だったが、気温は14度、強風が吹いていたので体感温度は10度くらいだったと思う。流石最北端、この時期にしては寒すぎる。
宗谷岬の先端、北緯45度31分22秒の“日本最北端の地”を標す記念碑。
北極星の一稜をモチーフに、中央には北を示す「N」、台座の円形は「平和と協調」を表しているとか。
傍らに間宮林蔵の像があった。
江戸幕府の命を受け北方探索に向かう際、樺太(今のサハリン島)が島であることを確認、出発点がこの近くであったことから記念碑が設置されたとのこと。
宗谷岬を後に、オホーツク海を眺めながらオホーツク国道で網走方面を目指す。
途中、オホーツク海沿いにあるオムサロ原生花園に立ち寄った。
遊歩道を歩くとハマナスをはじめ美しい草花が咲いていた。
原生花園の向こうには延々と続く砂浜に真っ青のオホーツク海が見渡せる。
稚内から走ること約300キロ、漸くサロマ湖までやって来た。
琵琶湖、霞ヶ浦に次いで日本では3番目、北海道では一番大きな湖。海水と淡水が混ざり合う汽水湖としては日本一の広さだそうだ。
キムアネップ岬には一周1kmほどの遊歩道があり、植物を観察できる。この日はエゾスカシユリなど5,6種類の花を見ることができた。
網走に向かう途中、たまたま通った裏道でのひとコマ。
稚内を発って無事宿泊場所に到着、既に5時を過ぎていた。
稚内市内を発つ前に野寒布岬を訪れたが、海はガスが掛かっていて利尻・礼文を望むことは出来なかった。
岬広場の近くには日本で2番目の高さを誇る稚内灯台がある。
稚内灯台の起源は1900年と古く、今の灯台は移設・改修されたもの。
次に訪れた場所は、日本最北端にある宗谷岬。
到着時刻は午前10時頃だったが、気温は14度、強風が吹いていたので体感温度は10度くらいだったと思う。流石最北端、この時期にしては寒すぎる。
宗谷岬の先端、北緯45度31分22秒の“日本最北端の地”を標す記念碑。
北極星の一稜をモチーフに、中央には北を示す「N」、台座の円形は「平和と協調」を表しているとか。
傍らに間宮林蔵の像があった。
江戸幕府の命を受け北方探索に向かう際、樺太(今のサハリン島)が島であることを確認、出発点がこの近くであったことから記念碑が設置されたとのこと。
宗谷岬を後に、オホーツク海を眺めながらオホーツク国道で網走方面を目指す。
途中、オホーツク海沿いにあるオムサロ原生花園に立ち寄った。
遊歩道を歩くとハマナスをはじめ美しい草花が咲いていた。
原生花園の向こうには延々と続く砂浜に真っ青のオホーツク海が見渡せる。
稚内から走ること約300キロ、漸くサロマ湖までやって来た。
琵琶湖、霞ヶ浦に次いで日本では3番目、北海道では一番大きな湖。海水と淡水が混ざり合う汽水湖としては日本一の広さだそうだ。
キムアネップ岬には一周1kmほどの遊歩道があり、植物を観察できる。この日はエゾスカシユリなど5,6種類の花を見ることができた。
網走に向かう途中、たまたま通った裏道でのひとコマ。
稚内を発って無事宿泊場所に到着、既に5時を過ぎていた。