昨日から一泊で房総に出かけてきた。宿泊先は館山市中心部に向かう途中、那古海岸にあるROKUZA、昨年に続いて2回目の訪問となった。
この宿、網元直営の宿として2011年にオープンしたもので、評判が良くてなかなか予約が取れない人気宿。
何故人気があるのか、人それぞれ意見は分かれるだろうが、やはりセンスの良い館内の内装や設備に加え、その日近海で獲れた新鮮な魚の幸を使った食事にあることは確か。部屋数は18室と言うこともあって館内は何処も静か、これもプラス評価だろう。
到着すると応接ラウンジに通されウエルカムドリンクが振舞われる。
ゆったりしたソファーとさりげなく書籍が置かれた書棚、高級感が漂う。
ラウンジの前にはプールがあって開放感たっぷり、チェアーが置かれているので日光浴も可能。
室内の基調色は白とブラウンの2色。
こちらは大浴場。泉質はナトリウム塩化物泉で加水・加温されている。
湯加減は季節に応じて適温に保たれているようで、今の時期はやや温めに設定されており長湯しても後から汗でビッショリなんてこともなかった。
部屋数の半分は風呂付きに加え、貸切風呂が2ヶ所あるので大浴場はいつも空いており、他の泊り客と顔を合わせる確率は低い。今回も2回入浴したが、実質貸切状態だった。
そしてこの宿の最大の売りは何と言っても房総の海の幸。獲れたての魚介類をベースとした夕食は多からず少なからず、質を重視した内容になっていると感じた。
そして最後に上げるとすれば、スタッフの付かず離れず、適度な距離感を保った接客態度がさりげなくて良い。それに館内の至る所でジャズやボサノバなどの軽音楽が静かに流れていて、なかなか良い雰囲気。
とまぁ、良いことづくめで少々褒めすぎたが、一つマイナス面を上げるとすれば、山側の室内からの眺め。山側と言っても山が見えれば未だ良いが、裏に立ち並ぶ民家の屋根が見えるだけ。はっきり言って山側の部屋からの景観はゼロ。
海側は砂浜が広がっていて館山湾を望めるも特別綺麗と言う訳では無い。ただ、こちらは暮れゆく夕日を望むことができる。
元々房総自体景観に恵まれた場所は限られるので無い物ねだりと言うものだろう。
センスの良い贅沢な空間と新鮮な海の幸を味わうことができ、それだけで満足の行く滞在だった。
この宿、網元直営の宿として2011年にオープンしたもので、評判が良くてなかなか予約が取れない人気宿。
何故人気があるのか、人それぞれ意見は分かれるだろうが、やはりセンスの良い館内の内装や設備に加え、その日近海で獲れた新鮮な魚の幸を使った食事にあることは確か。部屋数は18室と言うこともあって館内は何処も静か、これもプラス評価だろう。
到着すると応接ラウンジに通されウエルカムドリンクが振舞われる。
ゆったりしたソファーとさりげなく書籍が置かれた書棚、高級感が漂う。
ラウンジの前にはプールがあって開放感たっぷり、チェアーが置かれているので日光浴も可能。
室内の基調色は白とブラウンの2色。
こちらは大浴場。泉質はナトリウム塩化物泉で加水・加温されている。
湯加減は季節に応じて適温に保たれているようで、今の時期はやや温めに設定されており長湯しても後から汗でビッショリなんてこともなかった。
部屋数の半分は風呂付きに加え、貸切風呂が2ヶ所あるので大浴場はいつも空いており、他の泊り客と顔を合わせる確率は低い。今回も2回入浴したが、実質貸切状態だった。
そしてこの宿の最大の売りは何と言っても房総の海の幸。獲れたての魚介類をベースとした夕食は多からず少なからず、質を重視した内容になっていると感じた。
そして最後に上げるとすれば、スタッフの付かず離れず、適度な距離感を保った接客態度がさりげなくて良い。それに館内の至る所でジャズやボサノバなどの軽音楽が静かに流れていて、なかなか良い雰囲気。
とまぁ、良いことづくめで少々褒めすぎたが、一つマイナス面を上げるとすれば、山側の室内からの眺め。山側と言っても山が見えれば未だ良いが、裏に立ち並ぶ民家の屋根が見えるだけ。はっきり言って山側の部屋からの景観はゼロ。
海側は砂浜が広がっていて館山湾を望めるも特別綺麗と言う訳では無い。ただ、こちらは暮れゆく夕日を望むことができる。
元々房総自体景観に恵まれた場所は限られるので無い物ねだりと言うものだろう。
センスの良い贅沢な空間と新鮮な海の幸を味わうことができ、それだけで満足の行く滞在だった。