浅草から、清澄白河駅方面へ戻り、〆は「炭火焼鳥・鰻 居酒屋 鳥長」へ
鰻を焼いている美味しい香りがする店内は広く、多くの人で賑わっていた。
新鮮なさんまの刺身が美味しかった
「神谷バー」を出て、「捕鯨船」へ。
「鯨を食って芸を磨け!」がキャッチコピーの鯨専門店。
ビートたけしさんが通ったという超有名店。
ほぼ満員だったが、何とか二席を確保してくれて入店。
カウンターだけの昭和の香り漂う店内。
壁だけでなく店内の至るところに、有名人のサインが書かれている。
本日は鯨のめずらしい部位にチャレンジ。まずは「肝臓」。
「絶品」と書かれていた「鹿の子」は胸の所にある希少部位。
極めつきはこの「睾丸(玉)」。
滅多に食べない部位ばかりを楽しんで、テンションが上がった。
東京都台東区浅草2丁目4-3
この店の隣りの「待合室」という、ピアノ生演奏で伴奏してくれるお気に入りの店は、残念ながらお休みだった。
浅草寺から見るライトアップされたスカイツリーが美しかった。
門前仲町から浅草へ。向かったのは「神谷バー」
1880年に創業した日本初のバーとして知られる。
個人的には3回目の訪問。浅草に来たらはずせない店。
ここへ来たら「デンキブラン」は必ず注文する。
登場してからおよそ百年の歳月が流れているデンキブラン。
カクテルのベースになっているのはブランデーのブラン。そのほかジン、ワインキュラソー、薬草などがブレンドされているらしいが秘伝らしい。
水や生ビールと一緒に飲む。
カマンベールチーズのフライを注文。洋食中心のメニューは種類が多い。
名物デンキブランと老舗の雰囲気を楽しんだ
門前仲町で知合いと待ち合わせ。
この界隈は私好みの飲みやさんの宝庫。まずは路地を入った所にある「鳥信」へ
カウンターだけの、お寿司やさんのような粋なきれいな店内。
ご主人がゴーグルを付けて焼く様子から、焼鳥へのこだわりが伝わってくる。
心臓。
にく。
ネック。
一本ずつ、ご主人が焼きたてをお皿にのせてくれる。
いい素材を丁寧に焼いてくれているので、大変美味い
朝から上井草・新宿・上野公園等を相当歩き回ったので、疲れを癒やすために「神田アクアハウス 江戸遊」へ
お茶の水駅の近くにある便利な銭湯。
ビルの3Fにあり、入浴だけだと3時間まで460円。
ぬるめのジェットバスが心地よかった
東京都千代田区神田淡路町2-9-9
新宿から上野へ移動。上野公園に入り、まずは西郷隆盛銅像
続いて、寛永寺の清水観音堂へ。京都東山の清水寺を模した舞台造りのお堂。
そして、お目当ての東京都美術館へ。上野動物園の近くにある。
本日から始まった「ゴッホとゴーギャン展」を観賞。
二人の絵画を鑑賞し、説明を読み、ビデオを鑑賞し、一緒に生活していた時期もある二人の関係をより理解できた。
公開初日ということもあり、大勢の人が二人の絵画を楽しんでいた。
上野東照宮。正式名称は東照宮だが、他の東照宮との区別のために鎮座地名をつけて上野東照宮と呼ばれる。 徳川家康・徳川吉宗・徳川慶喜を祀る。
旧寛永寺五重塔。
上野大仏。上野大仏は、像高約6メートルの釈迦如来坐像だったが、度重なる罹災により損壊し、現在では顔面部のみがレリーフとして保存されている。
花園稲荷神社。上野屈指のパワースポットと言われていて、この鳥居をくぐっているうちに違う世界へ行くような気持ちになる。
不忍池弁天堂。不忍池にある六角形の塔。
雨が降ったりやんだりの中、上野公園内をあちこち歩き回った
東京都台東区上野公園・池之端三丁目
「ちひろ美術館」から西武新宿線で上井草から新宿に戻り、向かったのは「麺屋武蔵」
かなり前に、TVチャンピオンでブレイクし、ラーメンブームの火付け役になった東京を代表する超有名店。
ブレイクしていた時に一度訪問したことがあり、そのときは軽く50人を超える行列に並んだものだ。
今回は、久しぶりの2回目の訪問。
一押しの武蔵ラーメンを注文。動物系と魚介系のWスープは、強烈なインパクトあり。
少し縮れ気味の平打ち麺が、美味しいスープに絡む。
角煮は仲間でトロトロで、お箸がスーッと入っていく。
ジャズが流れる店内で、活気がるスタッフのかけ声を聞きながら一気に完食した。
東京へ着いていきなりの、朝も昼もラーメン。いいスタートを切った
東京駅から中央線で新宿駅へ。西武新宿線に乗り換えて向かったのは「上井草駅」
向かったのは「ちひろ美術館・東京」。道を歩いていると、あちこちに看板や案内板があるのでわかりやすい。
住宅街の中に、一際目立つ色の屋根。
静かな雰囲気の中に佇んでいた。
連れから、「東京へ行くなら、いわさきちひろ(1918~1974)さんの絵を見に行くといい。」というアドバイスがあったのがきっかけ。
いわさきちひろさんの絵が素晴らしいのはもちろんだが、この建物内のあちこちから癒しの風を感じる。
やさしい色合いの絵を見て、心から癒された。
確かにわざわざ行く価値あり。いい所を教えてくれたことに感謝
東京都練馬区下石神井4-7-2
東京で用事があり、到着後、東京駅の中にある東京ラーメンストリートへ一直線
東京駅構内にあり、行列ができることでも有名な六厘舎へ。
8:20頃に着いたら、外で待っている人が既に15人ぐらいいたので最後尾に並んだ。
こんな看板が立っていたが、案外はやく店内に入ることができた。
味玉朝つけ麺を食券販売機で購入して席で待った。スタッフの対応がとても気持ちが良い。
見たときは、朝から全部食べきれるかな、と思ったが・・・。
麺にしっかりコシがと弾力があり、味もついていてこれだけ食べても美味い。
朝用の付け汁は、普段よりも少しあっさりめにしているらしい。
マイルドだが、後でスープ割りをして飲み干している人が圧倒的に多いほど深い味わい。
昼はものすごい人が並ぶが、朝がねらいめだという言葉を信じて良かった